依存症とは、特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になることです。いわゆる「ほどほど」にできないコントロール障がいの病気です。
依存する対象は様々ですが、代表的なものにアルコール・薬物・ギャンブルなどがあります。
精神に依存する物質を原因とする依存症状のことです。依存性のある物質の摂取を繰り返すことによって、以前と同じ量や回数では満足できなくなり、次第に使う量や回数が増えていき、自分でもコントロールできなくなってしまいます。
物質ではなく特定の行為や過程に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう症状のことです。
社会情勢の変化に伴い、依存症は多様化しています。その中で、代表的な依存症を下記のとおりご紹介いたします。
依存症は健康の問題だけでなく借金の問題や犯罪などから、家族や身近な人への影響も少なくありません。
1人で悩まずに、相談しましょう。精神保健福祉センターでは、依存症専門相談を実施しています。ぜひご活用ください。
また、依存症からの回復のためには、自助グループや回復支援施設等の支援が大きな助けとなります。依存症者を家族に持つ人たちが集まり悩みを共有し支えあう家族会もあります。自助グループや回復支援施設、家族会につきましては、依存症種類別のページに掲載しています。
まずは、ご自身や周りの方が依存症の可能性がないかチェックしてみませんか?
詳細は、下記のちらしをご参照ください。令和7年度「依存問題(薬物・アルコール)で悩む家族のための教室」ちらし(PDF:267KB)
詳細は、下記のちらしをご参照ください。令和6年度「薬物使用をやめたい方・やめ続けたい方への回復支援プログラム」ちらし (263kbyte)
令和7年度「薬物使用をやめたい方・やめ続けたい方への回復支援プログラム」ちらし(PDF:250KB)
詳細は、「講演会・催し物等の案内」ページに掲載しています。講演会・催し物等の案内のページへ
令和6年度ギャンブル等依存症問題啓発週間パネル展等のページへ
令和6年11月10日(日曜日)から16日(土曜日)
令和6年度アルコール関連問題啓発週間のページへ
アルコール・薬物・ギャンブルなどの依存、拒食・過食などの摂食障がい、人間関係など、さまざまな依存症に悩む本人や家族が回復のために参加する自助グループが集まり、体験発表やモデルミーティング、講演を行います。
>令和6年度は、令和6年12月1日(日曜日)に開催されます。多くのご来場をお待ちしています。
依存症に関連した自助グループ、家族会等を下記にて紹介しています。
(*令和4年度に開催されたアディクションフォーラムの冊子に掲載された内容を一部抜粋・編集し、掲載)
自助グループ・家族会等紹介一覧 (4,446kbyte)
福岡アディクションフォーラム実行委員会のメンバーは、引き続き募集中です!
福岡アディクションフォーラム実行委員会メンバー募集中 ちらし (588kbyte)