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更新日:2025年2月25日

アルコール依存症

アルコール依存症は、飲酒のコントロール(制御)が困難になる病気です。
一般的に長期間の多量な飲酒がもとで、次第に飲酒の制御が困難となり、身体的、精神的、社会的問題や悪影響がでても飲み続けてしまいます。

更新内容

1.相談窓口

福岡市精神保健福祉センターの専門相談

家族や本人からの、依存症などの病気に関する相談や対応の方法や悩みなどについて、専門のスタッフが相談に応じています。
依存症専門電話:092-737-8829 (毎週火曜日・木曜日・第1・3水曜日、午前10時~午後1時)

ジャパンマック福岡

ジャパンマック福岡は、依存症からの回復と成長を目指している方たちを支援する施設です。
電話番号:092-292-0182

別のホームページに移動ジャパンマック福岡のホームページへ

2.福岡市精神保健福祉センター
  依存問題(薬物・アルコール)で悩む家族のための教室

飲酒問題は、本人だけでなく家族にも様々な影響をもたらします。
家族が依存症について正しく学び、本人への適切な関わり方を実践していく方法を身につけることで解決の糸口がみえることもあります。
ちらしを表示する「依存問題(薬物・アルコール)で悩む家族のための教室 」ちらしへ(PDF:267KB) 

対象

アルコール依存症、薬物依存症の問題で悩んでいる家族

参加の方法

 

  1. 「依存症専門電話相談」にご連絡ください。
    092-737-8829 (毎週火曜日・木曜日・第1・3水曜日、午前10時~午後1時)
  2. 事前面談を行います。
    面接相談及び教室ついての説明や申込手続きなどを行います。

日程

令和7年度は、3クールで実施しています(各6回)。日時については、ちらしをご参照ください。

場所

あいれふ(福岡市中央区舞鶴2丁目5-1)

 

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3.自助グループ

4.アルコール依存症関係ホームページ

 

 依存症からの回復には、一般的な介入方法として12ステップの回復プログラムがあります。
 回復のためには、自助グループや回復支援施設等の支援が必要です。
 また、依存症者を家族にもつ人達が集まり悩みを共有し支えあう家族会もあります。

 

  • 自助グループとは
    上記プログラムに基づき、当事者が集まってその回復を目指すグループ。
    どの宗派や組織に縛られないために、献金なども受けないことを柱としている。
  • 回復支援施設とは
    依存症問題について、本人・家族の回復を図るため、啓発活動・治療施設やグループの情報提供・予防教育などに取り組む施設。

5.アルコール関連問題啓発週間

アルコール健康障害対策基本法では、国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるため、毎年11月10日から16日までを『アルコール関連問題啓発週間』と定めています。
福岡市精神保健福祉センターでも、アルコール依存度をチェックする簡単なテストや飲酒についての基礎知識などを特設ページに公開しています。