選挙の歴史クイズに挑戦!
ここでは選挙の歴史について勉強するよ。 今から150年くらい昔、明治時代の初めの頃は、政府が国民の意見を聞かずにいろいろな事を決めていたんだ。
だから、国民の意見を反映する国会を開設するよう、昔の人が命がけで政府に要求した。
そして、明治23年(1890年)7月に、やっと初めての衆議院選挙が行われ、同じ年の11月に国会(帝国議会)が開かれたんだよ。
ではここで、衆議院の選挙に関するクイズをだすから、「ホント」か「ウソ」を選んでクリックしてみてね。 |
第1問
初めての衆議院選挙では、たくさん税金を納めている25才以上の男女に選挙権があった |
ホント ウソ |
第2問
初めての衆議院選挙では、投票するとき、自分の名前も書かないといけなかった |
ホント ウソ |
第3問
衆議院選挙は福岡市議会選挙より先にはじまった |
ホント ウソ |
第4問
昔の選挙には立候補の制度がなかった |
ホント ウソ |
まとめ
4つのクイズについて考えてみて、どうだったかな。 |
選挙権は自分たちの意見を自分たちが暮らすまちや社会づくりに反映させるため、昔の人がとても苦労して手に入れてきた権利なんだね。
その苦労を無駄にしないように、大人になったら選挙にちゃんと行かなければね。 |
選挙の制度は時代によって変わってきたんだ。
そしてこれからも制度は変わっていく。
みんなが大人になる頃には、選挙権や被選挙権(立候補できる権利)を持つことのできる年齢がまた変わっているかも。 楽しみだね。 |