投票ってどうやるの?
選挙の意味や歴史についてはわかったけど、選挙に行って何をするのかな? なんだか難しそう。
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選挙は難しそうなイメージがあるけど、実は簡単にできるんだよ。 まず、選挙を管理している選挙管理委員会から選挙のお知らせのハガキが届くから、選挙の日にそのハガキを持って投票所に行くよ。 次に、ハガキを見せて受け付けをして、投票用紙をもらうんだ。 そして、記載台で投票用紙に、立候補している人(候補者)の名前(選挙の種類によっては、政党などの名称)を書いて、投票箱に入れたらおしまいだよ。 投票は簡単だけど、自分の願う社会になるようにがんばってくれるのは、だれなのか、投票所に行く前にじっくり考えてから投票しようね。
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(1)選挙のお知らせのハガキを持って投票所に行き、ハガキを見せて受け付けをして、投票用紙をもらう。
(2)記載台で投票用紙に、立候補している人(候補者)の名前(選挙の種類によっては、政党の名称)を書く。
(3)投票用紙を投票箱に入れる。
選挙の日に、用事で投票所に行けない場合は投票できないのかな?
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そんなことはないよ。 選挙の日の前の一定期間、区役所などで投票できる期日前投票の制度があるから大丈夫。 他にも、重い障がいがある場合に自宅から郵便で投票できる制度など、一票を大切にしてもらうためにいろいろな制度があるんだよ。 外国や南極から投票する制度だってあるんだ。
そして、投票所にも、目の不自由な人が点字で投票(点字投票)したり、車いすでも投票しやすい記載台が置いてあったりなど、少しでも投票しやすいようにいろいろな工夫がしてあるよ。
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