学校給食で使用する食材の安全を確認するため、納入前に食品添加物や残留農薬などの検査を行っています。
令和3年度は次のとおり検査を行い、学校給食で使用する食材については、全て安全を確認いたしました。(606品目・8,406項目)
乳製品等について、乳脂肪分等の検査を実施いたしました。(22品目・37項目)
食肉類、魚肉練り製品、冷凍食品等について、生菌数、大腸菌群、腸管出血性大腸菌O157等の検査を実施いたしました。(364品目・954項目)
缶詰、魚肉練り製品、冷凍食品等について、着色料、保存料、甘味料、酸化防止剤等の検査を実施いたしました。(467品目・1,185項目)
冷凍魚介類、冷凍食品等について、ヒスタミン検査を実施いたしました。(105品目・105項目)
食肉類、冷凍魚介類、冷凍食品等について抗菌剤、抗生物質の検査を実施いたしました。(21品目・126項目)
輸入加工食品、輸入冷凍野菜等について、残留農薬検査を実施いたしました。(40品目・5,968項目)
1都16県(福島県、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、青森県、岩手県、秋田県、山形県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県)で生産された農産物を使用する場合には放射性セシウム134・137の検査を実施することとしており、令和3年度は、キャベツ、じゃがいも、パセリ、水菜について、検査を実施いたしました。(6品目・6項目)
ナッツ類、大豆・トウモロコシ等について、総アフラトキシン、遺伝子組換等の検査を実施いたしました。(19品目・25項目)
アレルゲン(※)除去を指示している加工品全品目について、アレルゲン検査を行っております。
令和3年度、学校給食で使用する加工品については、該当のアレルゲンは検出されませんでした。(272品目・1378項目)
※アレルゲン:特定原材料(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)及びごま