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更新日:2024年5月7日

給食物資検査

(1)化学分析等検査

 給食物資については、納入前に食品添加物や残留農薬などの検査を行っています。
令和5年度は次のとおり検査を行い、安全が確認されたものを学校給食で使用しています。(654品目・8696項目)


1.規格基準検査

 乳製品等について、乳脂肪分等の検査を実施いたしました。(16品目・27項目)


2.細菌検査

 食肉類、魚肉練り製品、冷凍食品等について、生菌数、大腸菌群、腸管出血性大腸菌O157等の検査を実施いたしました。(363品目・929項目)


3.食品添加物検査

 缶詰、魚肉練り製品、冷凍食品等について、着色料、保存料、甘味料、酸化防止剤等の検査を実施いたしました。(487品目・1,262項目)


4.ヒスタミン検査

 冷凍魚介類、冷凍食品等について、ヒスタミン検査を実施いたしました。(146品目・146項目)


5.抗菌・抗生物質検査

 食肉類、冷凍魚介類、冷凍食品等について抗菌剤、抗生物質の検査を実施いたしました。(22品目・126項目)

 

6.残留農薬検査

 輸入加工食品、輸入冷凍野菜等について、残留農薬検査を実施いたしました。(40品目・6,170項目)


7.放射性物質検査

 1都16県(福島県、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、青森県、岩手県、秋田県、山形県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県)で生産された農産物を使用する場合には放射性セシウム134・137の検査を実施することとしており、令和5年度は、キャベツ、にんじん、りんごについて、検査を実施いたしました。(3品目・3項目)


8.その他

 ナッツ類についての総アフラトキシン検査や、大豆及びトウモロコシ等についての遺伝子組換の検査等を実施いたしました。(22品目・33項目)



(2)アレルゲン検査(簡易検査及び本検査)

 アレルゲン(※)除去を指示している加工品全品目について、アレルゲン検査を行っております。
令和5年度は、325品目・1486項目について検査を行い、学校給食で使用する加工品について、適切にアレルゲンが除去されていることを確認いたしました。
※アレルゲン:特定原材料(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)及びごま






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