献立の概要
学校給食の目標
学校給食は、学校給食法に基づき実施しています。
学校給食法第2条で学校給食の目標が下記のように定められており、その目標に沿って実施しています。
- 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
- 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を望むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
- 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
- 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
- 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
- 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
- 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
学校給食の献立
- 学校給食は、1週間にパンを主食にした献立2回、米飯を主食にした献立3回を実施しています。使用している米のうち、福岡市内産米の一部は、環境にやさしい無農薬農法で栽培された「赤とんぼ米」です。
- 献立は全市統一です。
■自校調理式 小学校,中学校献立
ごはん献立
パン献立
■センター調理方式 中学校,特別支援学校献立
ごはん献立
パン献立
- 季節の野菜や果物などをできるだけ使用し、和食のほか世界の料理などバラエティに富んだ献立を組み合わせています。
- 行事食や郷土料理も取り入れるようにしています。
- だしは、昆布、削り節、いりこなどでもとり、自然の味も伝えています。
- 児童、生徒に適した味になるよう、生活習慣病予防の点からうす味になるようにしています。
- 衛生面にも気をつけて、安全でおいしくバランスのとれた食事作りを心がけています。