裏ごし器(茶こしで代用できます)
つかいかた
- 裏ごしすることで、滑らかになり、赤ちゃんが食べやすくなります。
- 離乳食初期の頃に大活躍!
- 葉物は繊維が残りやすいため、裏ごしがおすすめです。
ミキサー・ミル
つかいかた
- ミキサーは、少量だとかかりにくいため、少し多めに作るときに便利です。
- ふりかけなどを作るミルがあるご家庭は、ミルを使うと、少量でも使用できます。
ハンドブレンダー
すり鉢
つかいかた
- 少量を潰すのに便利です。
- 出汁で伸ばすときは、先に食材だけをなめらかに潰してから加えましょう。
※最初から出汁を入れてしまうと粒が残る原因になります。
製氷皿
つかいかた
- 離乳食を冷凍ストックするときに便利です。
- 液状のものを製氷皿に流し込み、冷凍庫で冷やし固めたあと、ジッパー付き袋など密閉容器に入れて保存しましょう。
- 保存したものは一週間ほどで使い切りましょう。
- 一度解凍したものを再冷凍するのは避けましょう。
ジッパー付き袋
つかいかた
- 離乳食を冷凍ストックするときに便利です。
- 液状のものを製氷皿に流し込み、冷凍庫で冷やし固めたあと、ジッパー付き袋など密閉容器に入れて保存しましょう。
- また、ジッパー付き袋に入れて、上から筋を付けておけば、使いたい分だけ割って使うこともできます。
- 保存したものは一週間ほどで使い切りましょう。
- 一度解凍したものを再冷凍するのは避けましょう。
市販の顆粒だしには、塩分などが添加されているものがあります。離乳食に使う出汁は自家製か市販品であれば離乳食用の出汁の素を利用しましょう。
基本的な出汁の取り方と、簡単な出汁の取り方をご紹介します。
昆布出汁(煮出し)
つくりかた
- ①昆布を拭き、表面のごみを落とす。
- ②水1カップ(200ml)に浸けたあと火にかける。
- ③沸騰直前に火を止め、取り出す。
かつお出汁(煮出し)
つくりかた
- ①鍋に水を入れ、沸いたら火を止めて鰹節を入れる。
- ②かつおぶしが鍋底に沈むまで1~2分程浸ける。
※混ぜるとえぐみが出るため、混ぜない。 - ③ざるでこす。
出汁 いろいろ
昆布とかつお節を使わなくても、出汁として様々なものが使えます。
ベビーフード
つくりかた
- お湯に溶かすだけで、出汁が作れます。赤ちゃん用に作ってあるため安心して使えます。
育児用ミルク
つくりかた
- 牛乳が使えない月齢の時は、育児用ミルクを活用しましょう。
- お湯で溶くだけで、煮物やスープに使えます
みそ汁の上ずみ(油分に注意)
つくりかた
- 大人の食事を作る途中、味付けをする前にとりましょう。
- 素材の味が溶けでた、だしがとれます。
必要に応じて、とろみをつけると食べやすくなります。
片栗粉、コーンスターチで
- 倍量の水で溶いて、煮立ったところに回し入れ、手早く混ぜる(冷めるとドロリと濃くなるので注意!)
小麦粉で
- 小麦粉で スープやミルク煮など汁気の多いメニューは直接小麦粉をふり入れてもOK!
- 少しずつ入れ、よくかき混ぜる。
素材で
- ヨーグルト、オクラ、モロヘイヤ、じゃがいものすりおろし、お麩、納豆等
工夫!~お魚編~
沸騰してから魚を加える
煮汁に浸したまま冷ます
- パサつきを抑えることができます。ただし皮と骨は熱いうちの方が取り除きやすいです。
お刺身も便利!
パサつく時はひと工夫!
- あんやソース、野菜ペーストなどをかける。
- 芋類など粘り気のある素材に混ぜるなど。
工夫!~お肉編~
材料や煮汁を入れてから火にかける(ひき肉)
- 沸騰した湯に入れると肉がくっついて塊(かたまり)になってしまいます。
あらかじめ包丁でたたいておくとグンと食べやすく
- ひき肉は、口当たりがなめらかに仕上がり、うす切り肉は繊維が断ち切れて食べやすくなります。
片栗粉をうすくまぶしてから煮る(うす切り肉)