博多ポートタワー展望室からの景観ガイド(南東)

全方位の景観情報については、「景観情報目次ページ」をご覧ください。
景観情報
博多ふ頭(タワーが位置する場所)
Hakata Wharf
- 博多ふ頭は「博多ポートタワー」や「博多港ベイサイドミュージアム」、そして、旅客ターミナルと、海産物市場や飲食店等を併設した「ベイサイドプレイス博多」により、にぎわいのある交流拠点づくりが進められています。
若杉山(タワーから約13.65キロメートル)
Mt. Wakasugi
- 篠栗町と須恵町の境界にある若杉山(わかすぎやま)は、三郡山地に属し、老杉に覆われた霊峰として知られています。篠栗四国霊場八十八カ所の半数以上を山中にちりばめた霊峰であり、すべてをめぐると願いがかなうといわれています。付近には弘法大師ゆかりの「若杉奥の院」もあり、古くから信仰の対象となっていました。隣接する米ノ山では、ハングライダーとパラグライダーの拠点として人気のあるスポットです。山頂にはグライダーの発進基地があり、週末には若者たちでいっぱいになります。また夜景スポットとしても全国的に有名で、福岡市全体が見渡せる大パノラマが楽しめます。
十日恵比須神社(タワーから約1.9キロメートル)
Toka Ebisu Shrine
- 福岡市博多区東公園にある「十日恵比須神社(とおかえびすじんじゃ)」は、約430年の歴史を持ち、商売繁昌の「えびす様(事代主大神)」と縁結びの「だいこく様(大國主大神)」を祀る神社です。毎年1月8日~11日の「正月大祭」が有名で、商売繁昌を願う多くの参拝者や屋台で大賑わいとなります。
福岡県庁(タワーから約1.84キロメートル)
Fukuoka Prefectural Government Building
- 福岡県庁は、現在福岡市博多区東公園に所在する行政の中枢施設です。1981年(昭和56年)、老朽化と庁舎の狭隘化に伴い、従来の天神から移転しました。建物は建築家・黒川紀章の設計によるもので、「水と緑の中の県庁」をテーマに、11階建ての行政棟、議会棟、警察棟で構成されています。福岡県庁は、1876年(明治9年)に福岡市天神に設置され、1915年に洋式庁舎が完成して以来、約100年間にわたり県民に親しまれてきた歴史があります。
福岡国際会議場(タワーから約430メートル)
Fukuoka International Congress Center
- 福岡国際会議場は、国際水準の機能と市民に開かれた使いやすさを両立している点にあります。1,000席の固定席を備えるメインホールと可変性の高い会議室により、国際会議から市民イベントまで柔軟に対応できます。2024年の大規模改修では、同時通訳ブースや映像設備を刷新し、MICE開催における高い競争力を強化しました。さらに、ウォーターフロントという立地と、イベントの有無にかかわらず利用できるカフェレストランを備え、日常的に人が集う交流拠点となっています。周辺施設と連携し、福岡のコンベンションゾーンを牽引する中核施設です。
福岡サンパレス (タワーから約345メートル)
Fukuoka Sunpalace
- 福岡サンパレスは、福岡市制施行100周年を記念して1981年5月に博多区築港本町で開業した複合施設です。九州最大規模のコンサートホール(約2,316席)を中心に、ホテルや宴会場、レストランを併設し、優れた音響環境で音楽コンサート、オペラ、バレエ、演劇、講演会、国際会議など幅広く利用されています。福岡国際会議場に隣接し、マリンメッセ福岡も徒歩圏内にあり、文化・交流の拠点として国内外の人々に親しまれています。
博多の森(タワーから約6.3キロメートル)
Higashihirao Park
- 東平尾公園は、福岡市博多区に広がる総合運動公園です。1990年のとびうめ国体や1995年のユニバーシアード福岡大会の主会場として利用されました。「博多の森」の愛称が示す通り、既存の樹木や自然林、池を生かした緑豊かな環境が広がります。園内には球技場や陸上競技場、テニス場など多様な施設が整い、市民のスポーツとレクリエーションの拠点となっています。中でもベスト電器スタジアム(博多の森球技場)は、アビスパ福岡の本拠地として親しまれています。
福岡国際センター(タワーから約300メートル)
Fukuoka Kokusai Center
- 福岡国際センターは、1981年10月に福岡市博多区で開業した最大約1万人収容の多目的コンベンション施設です。ここは大相撲九州場所の開催地として知られています。九州場所は1957年に福岡スポーツセンターで始まり、1974年に九電記念体育館を経て、現在は毎年11月に福岡国際センターで行われています。館内の約5,000平方メートルの無柱空間はコンサートや展示会にも活用され、多様なイベントに対応する文化の拠点です。
福岡空港(タワーから約3.8キロメートル)
Fukuoka Airport
- 福岡空港は、博多駅から地下鉄で約5分、天神から約11分と圧倒的なアクセスを誇る都市型空港です。展望デッキからはひっきりなしに行き交う飛行機を間近に見ることができます。着陸時には福岡市中心部を高度約300から400メートルで旋回するビジュアルアプローチが特徴で、空港周辺の街並みや都市景観を同時に楽しめます。空港の利便性と迫力ある航空機の景色が訪れる人々を魅了します。
福岡空港新管制塔(Fukuoka Airport Control Tower)
- 令和5年12月5日に新管制塔の運用が開始されました。管制塔の高さは地上90.9m(旧管制塔の約3倍の高さ)、頂部の空港面感知レーダー(ASDE)まで含めれば94.2mで、この高さは羽田空港に次ぐ国内第2位(運用開始日現在)です。令和6年3月20日に供用開始された2,500mの増設滑走路(並行する現滑走路は2,800m)に先立ち、国際線ターミナルに隣接して整備されました。空港内および半径9キロ・高さ900m圏内(管制圏)を飛行する航空機を管制する役割を担っています。