博多ポートタワー展望室からの景観ガイド(南)

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景観情報
太宰府天満宮(タワーから約15.7キロメートル)
Dazaifu Tenmangu Shrine
- 太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市にある、学問・文化芸術・厄除けの神様「菅原道真公」を祀る全国約1万2000社の天満宮の総本宮です。道真公の御墓所の上に建つ「菅聖廟(かんせいびょう)」として1100年以上の歴史を誇り、特に受験合格祈願で有名。境内には約6,000本の梅や国の重要文化財である本殿があり、九州を代表する観光地です。
博多駅(タワーから約2.5キロメートル)
Hakata Station
- 博多駅は、福岡市博多区に位置する九州最大級のターミナル駅です。山陽・九州新幹線、JR在来線、地下鉄が集まり、1日約40万人が利用する交通の中心地となっています。1889年(明治22年)に九州初の鉄道駅として誕生し、1963年に現在地へ移転しました。2011年には九州新幹線全線開業に合わせ、4代目駅舎であるJR博多シティへと生まれ変わりました。駅ビル内には大規模商業施設や百貨店、映画館がそろい、観光とビジネスの拠点として高い役割を果たしています。
櫛田神社(タワーから約1.70キロメートル)
Kushida Shrine
- 櫛田神社は福岡市の中心部に鎮座し、博多の総鎮守として「お櫛田さん」の愛称で親しまれています。757年(天平宝字元年)、伊勢松坂の櫛田神社を勧請して創建されたとして伝えられています。境内には大幡主命、天照大御神、須佐之男命の三柱が祀られ、商売繁盛や厄除け、開運などのご利益があります。毎年7月には博多三大祭りの一つ「博多祇園山笠」が奉納され、勇壮な舁き山が境内を駆け抜ける光景は、博多の夏の風物詩として多くの人々を魅了しています。
博多座(タワーから約1.25キロメートル)
Hakataza Theater
- 博多座は、1999年に開館した九州最大級の演劇専用劇場です。歌舞伎、ミュージカル、宝塚歌劇、芝居など多彩なジャンルの公演を行い、セリや廻り舞台、花道、オーケストラピットなど高度な舞台機構を備えています。最大約1,500席の3層構造の客席は、どこからでも観やすい設計で、ロビーには飲食施設や売店が充実し、観劇に特別な時間を提供します。毎年5月末には、『六月博多座大歌舞伎』の出演者が博多川を船で下る「船乗り込み」が開催され、博多の初夏を彩る風物詩として全国の歌舞伎ファンに親しまれています。
福岡アジア美術館(タワーから約1.3キロメートル)
Fukuoka Asian Art Museum
- 福岡アジア美術館は、1999年に開館したアジアの近現代美術を専門に収集・展示する世界でも珍しい美術館です。西洋美術の模倣や伝統の繰り返しではなく、変化し続けるアジアの「現在」を生きる作家たちが生み出した多様な作品を紹介しています。また、アジア各国の美術作家や研究者を招いた滞在制作や研究活動などを通して、美術と文化の交流を促進する役割も担っています。福岡・博多の都市の中心に位置し、市民や来館者がアジアの芸術や文化に身近に触れることができる、交流と創造の拠点となる美術館です。
キャナルシティ博多(タワーから約2.06キロメートル)
Canal City HAKATA
- キャナルシティ博多は、1996年開業の大型複合商業施設です。コンセプトは「都市の劇場」で、訪れる人々が主役となり、あるときは出演者に、またあるときは観客になって多彩なストーリーを生み出します。施設の中心を南北に流れる運河(キャナル)は街の象徴で、運河沿いの水辺のベンチでは、ショッピングや散策の合間に心安らぐ時間を過ごせます。映画館や劇場、ホテル、ショッピングモールなどが集まり、都市型リゾートとして憩いと体験が一体となった観光スポットです。