
規制緩和によって民間投資を呼び込む
『天神ビッグバン』着実に進行中!!
最新情報
>過去のリリースについては、関連ページをご覧ください。
目次
1 天神ビッグバンとは
天神ビッグバンは、警固断層のリスクがある中、更新期を迎えたビルが耐震性の高い先進的なビルに建て替わることにより、多くの市民や、働く人・訪れる人の安全・安心につながるもので、さらに都心部の機能を高め、新たな空間や雇用、税収を生み出すプロジェクトです。
建替えにあわせ、水辺や緑、文化芸術、歴史などが持つ魅力にさらに磨きをかけ、多様な個性や豊かさを感じられる、多くの市民や企業から選ばれるまちづくりに取り組んでいます。
対象エリアとプロジェクトの位置図
1 / 天神ビジネスセンター【詳細】
2 / 福岡大名ガーデンシティ【詳細】
3 / ヒューリックスクエア福岡天神【詳細】
4 / ONE FUKUOKA BLDG.【詳細】
5 / 天神ブリッククロス【詳細】
6 / 天神住友生命FJビジネスセンター【詳細】
7 / (仮称)天神1-7計画【詳細】
8 / (仮称)天神ビジネスセンター2期計画【詳細】
9 / 因幡町通り地下通路
10 / 天神二丁目南ブロック駅前東西街区
11 / 福岡中央郵便局およびイオンショッパーズ福岡の段階連鎖建替えプロジェクト
12 / 天神一丁目15・16番街区
10~12は、段階的および連鎖的な建替え計画として、天神ビッグバンボーナスの認定に向けて検討が進められているプロジェクトです。
ビルの建替えにあわせ整備されるエリアごとの公共空間のイメージ
天神明治通り地区天神二丁目北ブロック【詳細】
ゆとりある地上広場の設置や地上地下広場などが計画されています。
天神明治通り地区天神二丁目南ブロック(明治通り沿道)【詳細】
地上地下と地下をつなぐ立体広場の設置や東西地下通路の整備などが計画されています。
天神明治通り地区天神一丁目北ブロック(14番街区)【詳細】
天神通線と一体となった歩行者空間の創出や地上と地下つなぐ立体広場の設置などが計画されています。
天神明治通り地区天神一丁目北ブロック(15・16番街区)【詳細】
緑道や緑地の整備や東西地下通路の設置などが計画されています。
天神明治通り地区天神一丁目南ブロック【詳細】
地上と地下をつなぐ立体広場の設置や地下への東西貫通通路の設置などが計画されています。
天神一丁目地区北エリア【詳細】
天神地下街と渡辺通り、ふれあい通りをつなぐ回遊性の高い地上地下広場の設置や東西・南北の歩行者ネットワークを拡充する地下通路の設置などが計画されています。
2 天神ビッグバンボーナス
魅力あるデザイン性に優れたビルを認定し、インセンティブを付与する制度です。
天神ビッグバンボーナス認定制度要綱(2025年4月更新)(PDF:417KB)
認定対象
- 2024年12月31日までに竣工予定のビル
- 感染症対策に取り組み、2026年12月31日までに竣工予定のビル(複数街区にまたがる、段階的および連鎖的な建替え計画の期限については個別に判断)
認定要件:魅力あるデザイン性に優れたビル
- 低層部・公開空地も含めたデザイン性の高いビル
- 周辺ビルとの連続性を意識した建物デザイン
- まちに潤いを与える木陰や花、目に映える緑化の推進
- ユニバーサルデザインへの配慮
インセンティブ
- 容積率緩和制度(福岡市都心部機能更新誘導方策)の拡大
(都心の森1万本プロジェクトやパブリックアートの設置などの取り組みにより、最大+50%)
- 誘致企業への認定ビル優先紹介
- 認定ビル及びテナント等に対する地域金融機関による支援(専用融資商品)
- 行政による認定ビルPR
- 都心周辺部駐車場の優先利用
3 建築確認申請数と竣工棟数
建築確認申請数:73棟
天神ビッグバン開始後の2015年2月~2024年3月末
竣工棟数:58棟
2024年3月末時点
4 ロゴの使用手続き
ロゴの使用をご希望の方は、要綱・デザインマニュアルをお読みいただき、使用届出書と添付資料を下記アドレスに提出してください。報道機関が報道の目的で使用する場合は届出不要です。
要綱や届出書など
提出先
toshin-s.HUPB@city.fukuoka.lg.jp