博多ポートタワー展望室からの景観ガイド(北)

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景観情報
須崎ふ頭(タワーから約500メートル)
Suzaki Wharf
- 須崎ふ頭は、主として海外からの輸入穀物(麦、とうもろこし等)を取り扱う、九州有数の重要な穀物流通拠点です。1938年(昭和13年)から1978年(昭和53年)にかけて埋め立てられた約79.1ヘクタールの敷地に、大規模な穀物サイロや最新の荷役機械「ニューマチックアンローダ」を備えています。福岡市博多区の博多港にある世界に開かれた九州の海の玄関口、福岡市に8つある公共ふ頭のうちの一つです。
玄界島(タワーから約17.4キロメートル)
Genkai Island
- 玄界島(げんかいじま)は、福岡市西区に属する、周囲およそ4キロメートルの島です。ベイサイドプレイス博多ふ頭から定期船で約35分、徒歩で島を一周できる大きさで、島全体の輪郭を体で感じられる場所でもあります。最高海抜は約218メートルで、お椀を伏せたような独特の島影が特徴です。島では現在も漁業が営まれ、アジやイカ、マダイなど、玄界灘に育まれた魚介類が水揚げされています。都市から一定の距離を保ちながら、暮らしと海が今も結びついている島として、静かな存在感を放っています。
志賀島(タワーから約10.2キロメートル)
Shikanoshima Island
- 志賀島(しかのしま)は、江戸時代に「漢委奴国王」の金印が発掘された歴史の島として知られています。福岡市東区に位置し、玄界灘と博多湾の境に浮かぶ周囲約11キロメートルの陸繋島で、市中心部から車や渡船で30分から40分とアクセスが便利です。島は細道で本土とつながることから「九州のモンサンミッシェル」とも呼ばれ、自然豊かな景観が広がります。金印公園や蒙古塚などの史跡を巡る散策やドライブが楽しめるほか、海水浴、釣り、スキューバダイビング、モトクロスなど多彩なレジャーも体験できます。
金印公園(タワーから約11.3キロメートル)
Kin-in Park
- 金印公園(きんいんこうえん)は、福岡市東区の志賀島にある、1784年に国宝「漢委奴国王」の金印が発見された場所を記念して作られた公園です。園内には金印のレプリカや記念碑があり、博多湾を望む絶景スポットとして知られ、歴史的な発見の現場を感じることができます。
西戸崎渡船場(タワーから約6.1キロメートル)
Saitozaki Ferry Terminal
- 西戸崎(さいとざき)渡船場は、福岡市東区西戸崎にあり、福岡市営渡船が発着しています。博多湾に面し、ベイサイドプレイス博多(博多ふ頭)と志賀島を結ぶ航路の経由地として機能しています。1日15往復運航、博多から片道約15分でアクセスでき、JR西戸崎駅から徒歩約4分、海の中道海浜公園(西口)まで徒歩約8分と観光・生活の拠点です。
マリンワールド(タワーから約7.0キロメートル)
Marine World Uminonakamichi
- マリンワールド海の中道の正式名称は、海の中道海洋生態科学館です。九州の海をテーマに約350種類、3万点の生き物を展示する大型水族館で、博多湾を背景にイルカショーが楽しめます。2万匹のイワシが回遊するパノラマ大水槽や、アザラシを360度観察できる「アイランドステージ」が人気です。館内には九州の近海や外洋、クラゲ、ラッコの展示やショープールなど多彩なエリアがあり、外洋エリアでは黒潮の流れる温暖な海でイワシやサメ、エイの餌やりも体験できます。
海の中道海浜公園(タワーから約7.0キロメートル)
Uminonakamichi Seaside Park
- 海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置します。東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。園内では四季の花を観賞することができ、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどかわいい動物たちとふれあうことができます。また、2022年3月15日に『憩う・学ぶ・遊ぶ』を体験する滞在型レクリエーション拠点が「光と風の広場」に誕生しました。