博多港では、博多湾の環境保全創造の取組みのため、人と自然との共生をめざし、自然豊かなエコパークゾーンを中心に、市民との共働による環境の保全と創造の取組みを促進するとともに、水質・底質の改善や身近に自然と触れ合える場の形成などを図っています。
博多湾東部のアイランドシティ周辺の海域のエコパークゾーンを中心に、アマモ場づくりの活動など、自然環境の保全等に向けた取組みを行うとともに、博多湾全域の魅力向上を進めています。
また、人と自然との共生を象徴する空間として、「アイランドシティはばたき公園」の整備を進めており、2024年4月には、自然とふれあいながら環境について学べる「野鳥観察の丘」を供用開始しました。
環境保全創造の取組みを多様な主体と連携・共働して推進するため、市民のほか、市民団体、企業、漁業関係者、学校などで構成される、「博多湾NEXT会議」を設立(2026年4月末時点で68団体、27個人)し、アマモ場づくりを中心に、博多湾の環境保全・創造や、魅力発信に取り組んでいます。
また、市民の関心を醸成するため、市民参加型の環境イベントやシンポジウムなどを開催しており、多くの市民が参加しています。
2023年度に策定した「博多港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」に基づき、博多港の脱炭素化を推進しています。
2025年9月には、国土交通省が創設したコンテナターミナルにおける脱炭素の取組みを客観的に評価する「CNP認証制度」において、アイランドシティコンテナターミナルが全国で唯一となる最高評価「レベル5+」を獲得しました。
今後も官民が連携し、脱炭素の取組を進めることで、博多港の国際競争力の向上を図り、船社・荷主から選ばれる港湾を目指します。