福岡市は、古来、大陸に対する玄関口の役割を果たし、2000年以上、対外交流の拠点として進化してきた都市です。そのような歴史文化の重なりを背景に、現代においても独自の文化が息づく九州最大の活力ある都市として発展を続けています。
一方で、本市は、人口増加に伴い、都市機能が次々と更新されており、地域コミュニティの変容等によって地域の文化財の価値が認識されないまま失われてしまう可能性があります。
そのため、地域コミュニティの変容など文化財を取り巻く状況の変化に対応しながら、多くの人が参画し社会全体で将来にわたって文化財を継承し、都市のさらなる活力と魅力につなげていくために、「福岡市の文化財の保存活用に関する基本方針~福岡市歴史文化基本構想~」を策定し、文化財の総合的な保存活用を図るものです。
福岡市の文化財の保存活用に関する基本方針【本編】 (14,436kbyte)
福岡市の文化財の保存活用に関する基本方針【概要版】 (3,094kbyte)
資料編1.歴史文化エリアカルテ (5,185kbyte)
資料編2.市民アンケート・ワークショップ (1,623kbyte)
資料編3.シンポジウム (2,725kbyte)
福岡市の文化財に関する情報は、「福岡市の文化財」ウェブサイトに掲載しています。
URL:https://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/