区役所または市役所から送付した納税通知書(納付書)で、年4回(4月、7月、12月および翌年の2月)に分けて納めていただくことになっています。
納税には口座振替がご利用いただけます。(詳しくは「市税の口座振替」をご覧ください。)
第1期 | 4月 |
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第2期 | 7月 |
第3期 | 12月 |
第4期 | 2月 |
土地と家屋については、原則として、3年ごとに評価の見直し(評価替え)を行います。この評価を見直す年度を基準年度といいます(令和3年度、令和6年度など3の倍数年度)。
基準年度の評価額は、本来3年度間据え置きますが、令和7年度・令和8年度において、土地の地目変換や家屋の増改築などがあった場合は、基準年度以外の年度でも評価額の見直しを行います。
また、令和7年度・令和8年度において地価の下落があり令和6年度の評価額を据え置くことが適当でない土地は、評価額の修正を行います。
なお、償却資産については、毎年評価額の見直しを行っています。
土地または家屋の納税者の方は、自分の資産(土地または家屋)の評価額と比較するために縦覧期間中に限り、同じ区内の他の土地または家屋の評価額を縦覧することができます。
縦覧期間は、毎年4月1日からその年度の最初の納期限の日(通常4月30日)までです。(土・日・祝日は除く)
※縦覧期間については、「市政だより」等でご確認ください。
なお、縦覧の際には納税者本人であることが確認できるもの(運転免許証等)のご提示をお願いすることになります。また、納税者本人以外の方が縦覧される場合にはご家族であっても委任状及び委任者と代理人の本人確認書類(運転免許証等(※委任者は写しでも可))が必要となります。(委任状は作成日から3ヵ月以内のものをお願いします。)
縦覧窓口は、所在する資産がある区役所の課税課です。
各区役所課税課 (詳しくは「市税に関する問い合わせ一覧」をご覧ください。)
固定資産の評価額について不服がある場合は、福岡市固定資産評価審査委員会(注1)に審査の申出をすることができます。申出期間は、固定資産課税台帳に登録すべき固定資産の価格等の全てを登録した旨を公示した日(通常4月1日)から、納税通知書を受け取った日後3か月までの間です。
(注1)固定資産評価審査委員会は地方税法に基づき市町村に設置されており、その委員は、固定資産の評価について学識経験を有する方などから、市町村議会の同意を得て市町村長が選任するものです。