平成23年度第3回福岡市コミュニティ施策推進委員会
福岡市では、「福岡市コミュニティ関連施策のあり方検討会」の提言及び自治協議会等の皆様のご意見を踏まえ、平成21年度から「コミュニティの自治の確立」「コミュニティと市の共働」に向けた取り組みを実施しています。
これらを着実に推進するため、平成21年8月に「福岡市コミュニティ施策推進委員会」を設置し、進行管理を開始しました。
次のとおり、同委員会の平成23年度第3回の会議を開催しましたので、お知らせします。
1 日時
平成23年11月29日 午前9時30分~午後12時
2 場所
福岡市役所1504会議室
3 次第
- 開会
- 審議等
- 平成23年度のスケジュールについて
- 平成23年度(上半期)の取り組みについて
- 進行管理の概要について
- 「Ⅰ コミュニティの自治の確立」に向けた取り組み
- 「Ⅱ コミュニティと市の共働」に向けた取り組み
- 平成24年度以降の取り組みの方向について
- 「Ⅰ コミュニティの自治の確立」に向けた取り組み
- 「Ⅱ コミュニティと市の共働」に向けた取り組み
- 閉会
<配布資料>
<平成23年度中間期の実施状況に対する主な意見>
- コミュニティの自治の確立
- 自治に関する市民の理解促進に向け、特に若い人には、情報発信・PRが最も大切だ。 市や地域の取り組みを、ホームページなどで積極的に広報していく必要がある。
- 「集合住宅入居者の自治会・町内会への加入促進」は、地域の共通課題であり、最重点事項として取り組む必要がある。
- コミュニティと市の共働
- 「全職員研修」など、職員の意識改革に向けた取り組みが着実に進んでおり、今後も引き続き実施してほしい。
- 「市からコミュニティへの依頼等の見直し」「区レベルの各種団体のあり方の見直し」について、引き続きしっかり取り組む必要がある。
- 住民からすれば、公民館事業も自治協議会事業も区別はない。対象者は同じであるから、お互いが役割を理解し合い、協力していく必要がある。
<報告書>