平成23年度第1回福岡市コミュニティ施策推進委員会
福岡市では、「福岡市コミュニティ関連施策のあり方検討会」の提言及び自治協議会等の皆様のご意見を踏まえ、平成21年度から「コミュニティの自治の確立」「コミュニティと市の共働」に向けた取り組みを実施しています。
これらを着実に推進するため、平成21年8月に「福岡市コミュニティ施策推進委員会」を設置し、進行管理を実施しております。
次のとおり、同委員会の平成23年度第1回会議を開催しましたので、お知らせします。
1 日時
平成23年6月1日 午後3時~午後5時
2 場所
福岡市役所1505会議室
3 次第
- 開会
- 市民局長あいさつ
- 委員紹介
- 審議等
- 平成23年度のスケジュールについて
- 「コミュニティに関する取り組み」の進行管理の概要について
- 平成22年度の取り組みについて
- 「I コミュニティの自治の確立」に向けた取り組み
- 「II コミュニティと市の共働」に向けた取り組み
- 平成23年度の主な取り組みと重点項目について
- その他
- 閉会
<配布資料>
<平成22年度の実施状況に対する主な意見>
- コミュニティの自治の確立
- 各取り組みが着実に実施されている。「住民自治フォーラム」「コミュニティ通信」は、受け手の声を敏感に感知しながら、より効果的に事業を推進していけるよう、実施方法の工夫が必要である。
- 自治会・町内会は地域活動の基盤となる重要な組織である。自治協議会を通した自治会・町内会への支援についても、今後一層推進していくことが望まれる。
- コミュニティと市との共働
- 「全職員研修」など、職員の意識改革に向けた取り組みが着実に進んでいる。全職員の意識向上に向けて、引き続き取り組んでいくことが重要である。
- 区レベルの各種団体のあり方の見直しは、見直しに向けた動きが随分出てきているようだが、行政として、今後ともしっかりと取り組む必要がある。
- 公民館と自治協議会等の連携は非常に重要なことであり、両者の連携による事業の推進に一層力を入れる必要がある。
<報告書>