福岡市放課後児童クラブのスタッフを募集しています!
福岡市放課後児童クラブとは
いわゆる学童保育のことで、福岡市立小学校のうち141校で設置しています。放課後、児童が帰宅しても、保護者や同居する方が就労等により不在である家庭の児童を対象に、遊びと生活の場を提供しています。
福岡市放課後児童クラブで活動するスタッフ
放課後児童クラブには、支援員(福岡市会計年度任用職員)として働くスタッフと、補助支援員(有償ボランティア)として活動に参加するスタッフがいます。
スタッフの募集
支援員(会計年度任用職員)
支援員になるには、以下のいずれかの要件を満たす必要があります。
- 【1】保育士の資格を有する人
- 【2】社会福祉士の資格を有する人
- 【3】高等学校卒業者等であり、2年以上児童福祉事業(放課後児童クラブ、保育所、児童館等)に従事した人
- 【4】教育職員免許法第4条に規定する免許状を有する人
- 【5】学校教育法の規定による大学において、社会福祉学、心理学、教育学、社会学、芸術学若しくは体育学(以下、「社会福祉学等」という)を専修する学科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した人(当該学科又は当該課程を修めて同法の規定による専門職大学の前期課程を修了した人を含む。)
- 【6】学校教育法の規定による大学において、社会福祉学等を専修する学科又はこれらに相当する課程において優秀な成績で単位を取得したことにより、同法第102条第2項の規定により大学院への入学が認められた人
- 【7】学校教育法の規定による大学院において、社会福祉学等を専攻する研究科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した人
- 【8】外国の大学において、社会福祉学等を専修する学科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した人
- 【9】高等学校卒業者等であり、2年以上放課後児童健全育成事業に類似する事業(民間学童等)に従事した人
- 【10】5年以上放課後児童健全育成事業に従事した人
6つの職種があり、それぞれ役割、働き方が異なります。
- 総括支援員
現場責任者として、1日5.5時間、週平均5日間働きます。
報酬月額 169,555円~186,729円(地域手当を含む)
年収:280万円程度~308万円程度(賞与を含む ※令和6年度基準で満額支給の場合) - 主任支援員
総括支援員とともに、現場責任者として1日5.5時間、週平均5日間働きます。
報酬月額 153,161円~168,384円(地域手当を含む)
年収:252万円程度~277万円程度(賞与を含む ※令和6年度基準で満額支給の場合) - 支援員A
各部屋の担当として1日5.5時間、週平均5日間働きます。
報酬月額 141,608円~146,292円(地域手当を含む)
年収:233万円程度~241万円程度(賞与を含む ※令和6年度基準で満額支給の場合) - 支援員B
各部屋の担当として1日5.5時間、週平均3日間働きます。
報酬月額 84,965円~87,775円(地域手当を含む)
年収:140万円程度~144万円程度(賞与を含む ※令和6年度基準で満額支給の場合) - 拠点校支援員B
各部屋の担当として1日5.5時間、週平均3日間働きます。また、人手が足りない放課後児童クラブでの応援勤務も行います。
報酬月額 84,965円~87,775円(地域手当を含む)
年収:140万円程度~144万円程度(賞与を含む ※令和6年度基準で満額支給の場合) - 支援員C
小学校の長期休業期間中(夏休み中等)のみ任用され、各部屋の担当として1日5.5時間、週平均5日間または3日間働きます。
報酬日額 6,534円~6,751円(地域手当を含む)
※賞与支給の対象とはなりません。
【共通事項】
- 採用日前10年間について、本市職員(会計年度任用職員や臨時的任用職員、嘱託員を含む)として在職期間がある場合、その職歴に応じて報酬月額を決定します。
- 採用までに関係条例、規則等の改正が行われた場合は、その定めるところにより変更します。
- その他、市の規則に定めるところにより、通勤手当、期末・勤勉手当等が支給されます。
- 労働災害補償については、労働者災害補償保険法による補償制度が適用されます。
- 採用後は、放課後児童支援員認定資格研修を受講していただきます。 (未受講者の方のみ)
補助支援員(有償ボランティア)
各校区の運営委員会で登録され、放課後児童クラブの運営を補助します。
謝礼金 1時間あたり1,020円
交通費等 支給なし