博多港トップページへ
現在位置: 福岡市ホーム の中の市政全般 の中の港湾・アイランドシティ の中の博多港 の中の物流|博多港
更新日:2026年7月31日

物流

都市の成長を牽引するみなとづくり

博多港では、市民生活や経済活動を支える港湾物流の安定的かつ効率的な活動を促進するため、物流の拡大や海運動向等に対応した港湾機能の強化、港の機能再編に取り組み、利用者から選ばれる使いやすい港をめざし、都市の持続的な成長に繋げていきます。

地理的優位性

日本の主要港の中でも、アジアに近い地理的優位性を有しており、九州とアジア・世界をつなぐ「アジアのゲートウェイ」の推進を図ています。

  • 韓国・釜山港までの距離は、大阪港よりも近い
  • 中国・上海港までの距離は、東京までとほぼ同程度

多様な輸送モード

半径約5km圏内に、以下の輸送モードが集積しています。

  • コンテナターミナル
  • JR貨物ターミナル
  • 福岡空港
  • 九州自動車道 など

各ふ頭に都市高速道路が接続しており、高い交通利便性を有しています。

国際コンテナ定期航路・ROROネットワーク

2026年8月現在、博多港には以下の国際物流ネットワークがあります。

国際コンテナ定期航路

  • 41航路、月間202便
  • アジアとの近さを活かし、東アジア・東南アジアを中心とした航路が充実

RORO船ネットワーク

  • 国際航路
    • 韓国・釜山港:毎日就航
    • 台湾・高雄港:那覇経由で週1便
  • 国内航路
    • 東京・那覇航路:週6便
    • 敦賀航路:週3便

RORO船は、トラックドライバー不足への対応(モーダルシフト)や、災害時の代替輸送ルートとしての活用も期待されています。

国際海上コンテナ取扱個数の推移

アイランドシティコンテナターミナルの整備などを進め、国際物流拠点の形成に取り組んでいます。
その結果、国際海上コンテナ取扱個数は中長期的に増加傾向で推移しています。

 

博多港国際海上コンテナ取扱個数の推移

取扱個数

(万TEU)

2010 75
2011 85
2012 85
2013 87
2014 91
2015 87
2016 90
2017 92
2018 95
2019 96
2020 89
2021 89
2022 89
2023 91
2024 88
2025 91

ただし、2025年の数値のみ速報値。

 

 

(参考)
TEU(Twenty-foot Equivalent Unit)とは、20フィートコンテナを1単位とした換算値です。

  • 20フィートコンテナ:1TEU
  • 40フィートコンテナ:2TEU

主なコンテナ取扱品目(令和7年)

輸移出では、主に北米や中近東向けを中心とする「完成自動車」・「タイヤ等のゴム製品」・「自動車部品」など、自動車関連産業貨物が上位を占めています。

輸移入では、主にアジア諸国からの「家具」・「衣服」・「電気機械」など、生活物資が上位を占めています。

福岡市は、第三次産業が9割を超える消費型の都市であることから、博多港においては、輸移入が輸移出を上回っています。

輸移出(上位3品目)

  • 完成自動車(47,310TEUで全体の10.5パーセント)
  • タイヤ等のゴム製品(38,512TEUで全体の8.6パーセント)
  • 自動車部品(18,276TEUで全体の4.1パーセント)

輸移入(上位3品目)

  • 家具(46,429TEUで全体の10.2パーセント)
  • 衣服、身廻品、はきもの(31,876TEUで全体の7.0パーセント)
  • 電気機械(29,089TEUで全体の6.4パーセント)

コンテナターミナルの機能強化

国際海上コンテナの約9割をアイランドシティと香椎パークポートのコンテナターミナルで取り扱っています。

2021年3月には、自動車専用道路アイランドシティ線が開通し、交通利便性が向上、2023年3月には、アイランドシティのDコンテナターミナルが供用を開始し、取扱能力が向上しました。

また、2025年2月には、コンテナターミナルの直背後において、空のコンテナを一時的に保管するスペースであるバンプールを全面供用するなど、物流のさらなる効率化とコンテナターミナルの機能強化に向けた施設整備を着実に進めています。

さらに、2025年11月には、コンテナターミナルの直背後において、女性ドライバーも安心して利用できるパウダールームや大型車の駐車スペースなど、長距離トラックドライバーの休憩施設を備えたコンビニエンスストアがオープンし、物流の最前線を支える長距離ドライバーの就労環境の向上を図る取組みも進んでいます。

直近の取り組み

  • 自動車専用道路アイランドシティ線の開通(2021年3月27日)
  • Dコンテナターミナルの供用開始(2023年3月1日)
  • ターミナル直背後のバンプールの供用開始(2025年2月) 
  • 長距離ドライバーのための休憩・利便施設の供用開始(2025年11月)

物流に関するページリンク