【対象:出産前,出産後,0歳,1・2歳,3~5歳】
お母さんの健康診査
令和4年4月1日より、以下のとおり助成対象を拡充しています。
福岡市に住民登録のある妊婦
母子健康手帳とともに「福岡市妊婦健康診査助成券・産婦健康診査助成券つづり」(14回分)を交付します。この助成券で受診された場合でも、助成対象以外の検査費用など、別途医療機関にお支払いが必要な場合があります。
※多胎妊婦の方には、上記助成券つづりのほか、「福岡市妊婦健康診査助成券(多胎妊婦用)」(5回分)を交付しています。
助成券を受け取っていない場合は、お住まいの区の健康課または妊婦健康診査実施医療機関にてお受け取りください。
基本的な検査項目と妊娠週数に応じて実施する検査項目があります
妊婦健診を受診する際に助成券が使えなかった方に、妊婦健診の費用を助成します。(ただし、助成額の上限額があります。また、本市の住民であった期間に受診した費用に限ります。保険診療に係る費用は助成対象外です)申請できる期間は、出産等の日から6か月後の月末までです。
福岡市から転出(住民登録を異動)された場合は、福岡市の助成券は使えません。転出先の自治体の母子保健事業担当課で助成券の差し替え手続きを行ってください。
妊娠期間中に1回,母子健康手帳に綴じてある受診票により,市内の委託歯科医院(ステッカーが目印)で受診できます。
(内容): 口腔内診査(むし歯と歯周疾患),歯科保健指導
委託歯科医院ステッカー
産婦健康診査の費用を助成します(令和3年1月開始)。
出産後はホルモンバランスや環境の変化などから、心身の不調をきたしやすいと言われています。
出産後2週間、1か月など産後間もない時期に、産科医療機関等で、こころと体の健康チェックを受けましょう。
次の条件をすべて満たす方
出産後2週間頃と出産後1か月頃の計2回まで(出産後8週未満まで受けることができます)
問診、診察、体重・血圧測定、尿検査(蛋白・糖)、こころの健康チェック
※詳細は、「里帰りなどでの妊婦健康診査・産婦健康診査・新生児聴覚検査の費用を助成(償還払い)」のページへ
転入された日から福岡市の助成券が使用できます。助成券はお住まいの区保健福祉センター健康課にてお渡ししています。
福岡市から転出された場合は、福岡市の助成券は使えません。転出先の自治体にご相談ください。
福岡市民の方が福岡市外で産婦健康診査を受診された場合には、一定の要件を満たした場合に償還払い(払い戻し)にて対応しております。「福岡市外の医療機関等の方へ産婦健康診査実施のお願い」をご確認いただき、健診を実施いただきますよう、ご協力をお願いいたします。
幼稚園、保育園児に対し、年1回各園で歯科医師が歯科健診を行い、むし歯等を早期に発見し、必要に応じて保健指導を行います。
障がい児(就学前)の早期からのむし歯等を予防し、かかりつけ歯科医をもつことを目的に、委託歯科医院による歯科健診を年1回実施しています。
歯科健診(妊婦、乳幼児、障がい児)についてのお問い合わせは、保健福祉局健康医療部口腔保健支援センターまでご相談下さい。
住所:福岡市中央区天神1-8-1
電話:092-711-4396 FAX:092-733-5535