福岡市での事業系一般廃棄物の出し方について知りたい。
廃棄物のうち、産業廃棄物以外の廃棄物を「一般廃棄物」と言い、そのうち、事業活動に伴って生じた廃棄物を「事業系一般廃棄物(事業系ごみ)」と言います。
事業所から出るごみはその規模に関わらず、家庭ごみとして出すことはできません。以下に従って、適正に排出してください。
【事業系一般廃棄物の出し方】
【「燃えるごみ」、「燃えないごみ」の出し方】
[一般廃棄物収集運搬許可業者に収集を依頼する]
福岡市事業用環境協会にて、事業所所在地を担当する許可業者を確認し、収集を依頼してください。
(注)原則として夜間収集です。
電話:092-432-0123
受付時間:月曜日から金曜日 9時から17時まで/第1.3.5土曜日 9時から12時まで(ただし祝日を除く)
[市の処理施設に自己搬入する]
ごみを社用車などで運ぶことができる場合は、直接ごみ処理施設に持ち込むこともできます。電話またはインターネットで、自己搬入ごみ事前受付センターに申し込んでください。
(注)トラック、ダンプ車、パッカー車などでの搬入は「排出事業者の事前登録制度」の対象となります。事前登録をしていない場合、対象車両での搬入申込みができません。詳しくはこちらのページでご確認ください。
■自己搬入ごみ事前受付センター
電話:092-433-8234
受付時間:月曜日から土曜日 8時30分から16時まで(1月1日から3日は休み)
インターネット:自己搬入ごみ事前受付インターネットサービス(24時間受付)
【「古紙」の出し方】
(注)3つの出し方を組み合わせて利用することも可能です。
[古紙回収業者を利用する]
古紙の排出量が比較的多く、古紙の種類ごとに分別して出せる事業者は、古紙回収業者の利用がおすすめです。
古紙回収業者は、福岡市事業系ごみ資源化情報発信サイトで調べることができます。
[一般廃棄物収集運搬許可業者に収集を依頼する]
古紙の発生量が少ない場合や分別して保管しておく場所がない場合は、一般廃棄物収集運搬許可業者(燃えるごみ等の収集と同じ担当業者)に収集を依頼してください。
古紙を種類ごとに分別する必要はありません。
[古紙業者や資源化施設に持ち込む]
古紙を社用車などで運ぶことができる場合は、ご自身で直接持ち込むこともできます。
持ち込み可能な古紙業者については福岡市事業系ごみ資源化情報発信サイトを、資源化施設については福岡市リサイクルベースのページをご確認ください。
分別方法、料金は持ち込み先により異なります。