モニタリング（指定管理者制度導入施設）

１．モニタリングとは

　モニタリングとは、指定管理者による公の施設の管理運営に関し、法令、条例、協定書、仕様書等で定めている施設の運営や維持管理に関する業務を指定管理者が適切に実施しているかどうか、指定管理者によって提供されるサービスの水準が市の要求水準を満たしているかどうか等について、指定管理業務の実施状況を、【１】点検し、【２】評価を行うことです。
　モニタリングの目的は、その実施結果を踏まえて、指定管理者に対し指導、助言を行うことで、業務の改善を促すとともに、次回の指定に向けて、公募条件、管理手法等の見直しを行い、以下のようなマネジメントサイクルにより、公の施設の効果的、効率的な運用を図ることで、市民サービスの向上を図るものです。

２．指定管理者制度導入施設におけるモニタリングマニュアル

　モニタリングを実施するため、本市におけるモニタリングの標準的な手続きを示すものとして、「指定管理者制度導入施設におけるモニタリングマニュアル」を作成しています。

　指定管理者制度導入施設におけるモニタリングマニュアルVer.1.1 （528kbyte）

３．評価結果

　福岡市では、点検項目や評価基準等を各施設の特性等に応じて具体的に定め、モニタリングを実施しています。施設に応じて評価の方法・基準は異なりますので、施設間での評価結果を比較するものではありません。

※「準備中」は、評価実施中又は公表準備中の施設です。