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更新日:2026年4月1日

「第3期 観光・MICE推進プログラム」を策定しました。

福岡市では、国内外における社会環境の変化に対応できるよう、令和8年度から令和10年度を計画期間とし、「第3期 観光・MICE推進プログラム」を策定しました。

 

計画改定の背景及びこれまでの成果

福岡市では、平成30年9月に制定された福岡市観光振興条例に定める「市長が講ずる施策」を踏まえ、観光・MICEの取組みの方向性を示した「観光・MICE推進プログラム(以下「プログラム」という。)」を策定し、観光・MICE施策を推進しています。

 

令和4年度から7年度を計画期間とする第2期プログラムにおいては、地域経済のコロナ禍からの回復とさらなる活性化、持続可能な観光地域づくりを目指し、「九州のゲートウェイ都市機能強化」、「MICE都市としてのプレゼンス向上」、「地域や市民生活と調和した持続可能な観光振興の推進」の3つの取組みの方向性に基づき、観光・MICE施策を推進してきました。

 

その結果、「観光・MICE需要の早期回復に係る目標」である、

入込観光客数については 2,309万人(令和5年時点)、

観光消費額については 6,192億円(令和5年時点)、

宿泊施設の稼働率については 80.4%(令和6年時点)、

となり、プログラム策定時に定めた目標値を達成しています。

 

一方で、「持続可能な観光・MICEの推進にかかる目標」である、

福岡に来訪した観光客の満足度、市民が観光客を受入れることへの意向については 51.3%(令和7年時点)

と目標を下回る結果となっています。

 

令和8年度から10年度を計画期間とする第3期プログラムは、第2期プログラムにおける成果や課題や取り巻く状況の変化などを踏まえ、福岡市の観光・MICEの持続可能な発展を目指し、質の高い観光と市民の満足度向上の両立を図ることを目的として策定したものです。

第3期プログラムにおける取組みの視点

福岡市の観光・MICEの持続可能な発展を目指し、質の高い観光と市民の満足度向上の両立を図るため、次の5つの視点で取組みを進めていきます。

 

  • 視点① 観光客の来訪に対する市民の満足度向上
  • 視点② 観光関連産業の賃金上昇に向けた稼ぐ力の向上
  • 視点③ 量から質への更なる転換
  • 視点④ 質の高いMICE誘致及び地域への波及効果の拡大
  • 視点⑤ 地域資源の磨き上げによる昼間の観光の充実

取組みの方向性

(1) 九州のゲートウェイ都市機能強化

 

  • 1-1 量から質への転換に向けた誘客促進
  • 1-2 観光・MICE施設をはじめとする都市機能強化
  • 1-3 ゲートウェイ機能を活かした周遊観光の推進

(2) MICE都市としてのプレゼンス向上

  • 2-1 質の高いMICE誘致と地域への波及効果の拡大
  • 2-2 MICEにおける受入環境の充実
  • 2-3 SDGsへの貢献と都市競争力の向上

(3) 地域や市民生活と調和した持続可能な観光振興の推進

  • 3-1 地域資源などを活用した昼間の観光の充実
  • 3-2 観光客の来訪に対する満足度向上
  • 3-3 観光関連産業の持続可能な経営の推進