現在位置: 福岡市ホーム の中のくらし・手続き の中の住まい・引越し の中の住まいを建て替える・補修する の中の福岡市 市営住宅建替事業
更新日:2024年11月14日

市営住宅建替事業


概要

福岡市では、公営住宅法、福岡市営住宅条例等の関連法令に基づき、耐震性や安全性に劣るもの、住宅面積が狭く洗濯機置き場や洗面所がないなど、設備水準が低い住宅のうち、住宅の改善対応だけでは耐久性や居住水準の確保が困難な場合に市営住宅の建替事業を実施しております。


経済成長に伴う人口と世帯数の増加に対応して、約32,000戸(182団地)の市営住宅を建設してきましたが、その大部分が昭和40年代から50年代にかけて建設されたものです。


今後、これらが経年劣化により一斉に更新時期を迎えるため、計画的に建替整備を進め、建物の長寿命化と財政負担の軽減、平準化を図る必要があります。


建替事業対象住宅について

建替事業の対象となる住宅は「福岡市 市営住宅ストック総合活用計画(福岡市公営住宅等長寿命化計画)」にて、選定・決定しています。建替事業対象住宅の内、現在進行中の大型団地事業計画(予定)については下表のとおりです。

 ※建設工事等の状況によりスケジュールが変更になる場合があります。


 福岡市 市営住宅ストック総合活用計画については、「市営住宅ストック総合活用計画(令和3年度~令和12年度)」をご覧ください。


建替に伴う移転について

 移転の概要は次のとおりです。


建替に伴う入居について

建替後の新住宅入居については、建替前の入居者を優先します。
新住宅の公募については、建替前の入居者の移転状況に応じて行います。
公募する際は、市政だよりや福岡市住宅供給公社ホームページなどでご案内します。


新住宅の家賃について

建替後の新住宅の家賃は、工事完了後に決定します。
建替による移転対象者については、新住宅入居後、家賃の減額制度があります。


建替スケジュールについて

建替事業の対象となる入居者を対象に事業説明会を実施しています。
事業説明会は、移転の1年前にご案内しています。
建替事業の基本スケジュールは次のとおりです。


よくある質問

 新住宅入居に伴うQ&A


【Q1】インターホン(玄関チャイム)が鳴りません。

【A1】
住宅分電盤のインターホンスイッチが入っているか確認してください。  
住宅分電盤の操作方法について (236kbyte)pdfをご覧ください。


【Q2】アンペア数(初期設定20アンペア)を変更したい。

【A2】
何アンペアに設定するのかによって対応が異なります。
電気容量の契約変更について (111kbyte)pdfをご覧ください。


【Q3】水が出ません。

【A3】
メンテナンスボックス内の水道コックをご確認ください。
水道の利用開始の手順について (401kbyte)pdfをご覧ください。


【Q4】お湯が出ません。

【A4】
給湯機の電源が入っているかどうかご確認ください。


【Q5】移転後に鍵を紛失してしまった。合鍵はないのか。

【A5】
住戸の鍵は全て入居時にお渡ししており、合鍵はありません。
紛失時の玄関の鍵の開錠や交換については、入居者自身が行う修繕となります。
最寄りの鍵関連事業者にご相談ください。



詳細については、各施設管理事務所へお問い合わせください。
  • 【東区、博多区、早良区、西区の場合】
     住宅供給公社保全課  092-271-3030
  • 【中央区、南区、城南区の場合】
     中央区・南区・城南区施設管理事務所  092-262-1090



 建替事業に伴うQ&A


【Q1】居住する団地内で建替工事が行われているが、私の住まいはいつ建替になるのか。

【A1】
建替対象となる住棟にお住いの方には、事業説明会開催通知を送付しお知らせします。


【Q2】引っ越し代金の補助はあるのか。

【A2】
建替事業に伴う移転対象者に対しては、移転補償金(固定額)のお支払いをします。


【Q3】新住宅は公募しないのか。

【A3】
建替後の新住宅への入居については、建替前の入居者を優先します。
新住宅の公募については、建替前の入居者の移転後状況に応じて行います。
公募する際は、市政だよりや福岡市住宅供給公社ホームページなどでご案内します。


【Q4】要支援者、要介護者、障がい者手帳所持者等について、優先的に新住宅に入居できるのか。

【A4】
建替後の新住宅入居については、建替前から入居している入居者を優先します。



 市営住宅についてのQ&A


【Q1】市営住宅について知りたい。


【Q2】市営住宅に入居(一般公募)する方法について知りたい。