がん検診、健康診査などのご案内
福岡市では、職場などで健診(検診)を受診する機会のない福岡市民の方を対象に、健康診査やがん検診などを行っております。
令和6年度は以下のとおりです。
胃がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診(随時実施)
詳しくは、「けんしんナビ」サイトをご覧ください。
毎年、3月は混み合いますので、計画的な受診をお願いします。
前立腺がん検診(10月、2月のみ実施)
- 受診間隔 1年度に1回
- 対象者 55歳以上の男性の方
- 内容 PSA血液検査
- 実施形式 個別検診のみ
- 実施場所 実施医療機関 ※健診ガイドの実施医療機関ページよりご確認いただけます。
なお、最新情報は、福岡市医師会のホームページでご確認いただけます。
※実施医療機関は、変更となる場合があります。ホームページへの反映が済んでいない場合もありますので、あらかじめご了承ください。 - 料金 1,000円
生活習慣予防のための健康診査
その他の健診など
予約方法
健診の実施場所ごとに予約先が異なりますので、ご確認のうえ予約してください。
1 個別健診
- 直接希望の実施医療機関へ電話で予約してください。
- 「福岡市の(検診名)を受診希望」とお伝えください。
- 実施医療機関は、「けんしんナビ」でご確認いただけます。
2 集団健診
(1)各区の保健福祉センター及び公民館等
集団健診・よかドック総合窓口へ受診希望日の10営業日前までに電話またはFAXで予約してください。
- 電話 0120-985-902
- FAX 0120-931-869 FAX申込書 (767kbyte)
- 受付時間 平日の9時から17時まで
ただし、8月13日から15日までと、12月29日から翌1月3日までは受付しておりません。
福岡市健康づくりサポートセンターへ電話かFAXまたは電子メールで予約してください。
料金の減免について
次に該当する方は、身分証の提示あるいは証明書などの提出により料金が無料となります。
提出していただく証明書などは、受診される健診(検診)ごとに1通必要となります。
1 満70歳以上の方
公的機関が発行した満年齢の確認できるものを提示してください。
例えば、運転免許証や健康保険証などが該当します。
2 70歳未満で後期高齢者医療に加入している方
後期高齢者医療被保険者証をの写しを提出をしてください。
3 市民税非課税世帯の方
健康診査用非課税証明書などを提出してください。
証明書は、各区の納税課などにおいて無料で取得できます。
※コンビニ交付では世帯の状況が確認できないため使用できません。
※非課税証明書は、市民税非課税世帯であることが証明できる以下のものに代えることができます。
・介護保険料(納入通知書兼)特別徴収通知書の写し〈所得段階区分…第1、第2、第3〉
・介護保険(特定)負担限度額認定証の写し
4 生活保護受給世帯の方
保護受給証明書を提出してください。
証明書は、各区の保護課において無料で取得できます。
5 中国残留邦人等で支援給付を受給している方
支援給付の支給のための本人確認証の写しなどを提出してください。
留意事項
1 共通事項
- 自覚症状のある方は、受診対象者とはなりません。速やかに医療機関を受診してください。
- 治療中や経過観察中の方は、事前に主治医へご相談ください。
- 受診の際は、住所及び年齢が確認できるマイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など公的機関が発行したものをご持参ください。
- 診断書の発行は出来ません。
- がん検診でがんを早期に発見し、治療することにより、がんによる死亡のリスクを減らすことが出来ます。
- がん検診の技術は日々進歩していますが、100%がんが見つかるわけではありません。
また、がんが無いにも関わらず、がんがあるかもしれないと診断されることもあります。
検診後に気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 - 検査を受けることで、まれに偶発症(医療行為に伴って予期せず起こる合併症)が起きることがあります。
リスクを減らすため、体調不良の際には受診を控えましょう。また、問診には正確に答えましょう。 - 検診などの結果による精密検査や病気治療にかかる費用は、別途料金をお支払いください。
- 福岡市が実施する上記の検診、検査など以外にかかる費用については、別途料金をお支払いください。
2 胃がん検診に関して
- 検診を受ける12時間前からは、水分以外は絶食してください。
- 妊娠中の方(可能性のある方)は、バリウムによる胃透視の受診はできません。また、内視鏡(胃カメラ)検査については、事前に主治医へご相談ください。
- 胃切除術後の方は、検査内容によっては正確に診断できない場合があります。事前に主治医や受診機関へご相談ください。
- より安全な検診実施のため、健康づくりサポートセンターおよび検診車による胃がん検診は40歳~69歳の人が対象となります。
- 70歳以上の人にはバリウムの誤えんや透視台からの転倒・転落のリスクを考慮し、内視鏡検査をおすすめします。
- 検査方法について不安のある方や体力に自信のない方は、事前に受診機関へご相談ください。
- 医学的な理由でバリウムによる胃透視を受診できない40代(偶数年齢)の方は、内視鏡検査を受診できます。 ※特例措置について (335kbyte)
3 大腸がん検診に関して
4 肺がん検診に関して
- 65歳以上の人は、法律で年1回の胸部X線撮影が定められています。
特に結核の発病が多く見られる80歳以上の人は、必ず受診してください。
- 「肺がん検診」および「結核・肺がん検診」は、「喀痰(かくたん)細胞診検査」のみの受診はできません。
- 新型コロナウイルスへの感染を調べるものではありません。
5 子宮頸がん検診に関して
- 次の人は子宮頸がん検診が受診できません。
- 妊娠中又は妊娠の可能性がある人は、かかりつけの産婦人科にご相談のうえ、医療機関で受診してください。
- 治療中や経過観察中の人は、主治医にご相談ください。
- 超音波検査は含まれていません。医師のすすめ等により、受診される場合は全額自己負担となる場合があります。
6 乳がん検診に関して
- 次の人は乳がん検診が受診できません。
- 妊娠中又は妊娠の可能性がある人
- 授乳中の人や乳汁分泌がある人
- 豊胸手術を受けたことがある人(シリコン・ヒアルロン酸・自己脂肪注入等含む)
- ペースメーカーを挿入されている人 など
- 治療中や経過観察中の人は、主治医にご相談ください。
- 視触診・超音波検査は含まれていません。医師のすすめ等により、受診される場合は全額自己負担となる場合があります。
お問合せ先
がん検診、健康診査等の内容に関することなどについては、下記へお問い合わせください。
1 東区保健福祉センター 健康課
2 博多区保健福祉センター 健康課
3 中央区保健福祉センター 健康課
4 南区保健福祉センター 健康課
5 城南区保健福祉センター 健康課
6 早良区保健福祉センター 健康課
7 西区保健福祉センター 健康課