様々な要因の結果として、社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職員を含む就労、家庭外での交遊)を回避し、原則的には6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を示す現象概念。(「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」より)
要因が分からないと、「ひきこもり」から回復しないわけではありません。
「ひきこもり」が、すぐに解決できる方法はありませんが、今できることを、少しずつ取り組んでいくことが大切です。
家族や本人からの、ひきこもりなどについて、専門のスタッフが相談に応じています。
ひきこもり専門電話:092-737-8829 (毎週火曜日・木曜日、午前10時~午後1時)
福岡市にお住まいの、概ね20歳以上のひきこもりやその家族の方たちを支援する相談機関です。
相談電話:092-716-3344
毎週月曜日~金曜日、午前10時から午後5時
※第1火曜日のみ、正午から午後7時
令和6年度から「福岡市出張ひきこもり相談会」を開催します。福岡市ひきこもり成年地域支援センターの相談員や社会福祉協議会等の相談機関が概ね3ヵ月毎に、各区でひきこもり相談会を開催します。
詳細は、下記ちらしをご確認ください。
「福岡市出張ひきこもり相談会」ちらし (524kbyte)
福岡市にお住まいの、ゲーム依存等の問題をあわせもつ、概ね15歳以上のひきこもりやその家族の方たちを支援する相談機関です。
カウンセリングスペースやどりぎのホームページへ
「カウンセリングスペースやどりぎ」ちらし (578kbyte)
えがお館(福岡市こども総合相談センター)のホームページへ
福岡市ひきこもり地域支援センター ワンド のホームページへ
ひきこもりは、本人だけでなく家族にも様々な影響をもたらします。
家族がひきこもりについて正しく学び、本人への適切な関わり方を実践していく方法を身につけることで解決の糸口がみえることもあります。
1.開催日時などの詳細については、下記ちらしをご参照ください。
令和6年度「ひきこもり家族教室」ちらし (269kbyte)
2.参加申込みの締切日
(1)前期(5月開始)
令和6年4月18日(木曜日)までに「ひきこもり専門相談」にお電話ください。
(2)後期(11月開始)
令和6年10月17日(木曜日)までに「ひきこもり専門電話」にお電話ください。
支援者やご家族へのガイドブックを作成しました。
令和元年8月から9月にかけて実施した上記調査の結果がまとまりました。
福岡市内の担当地域を持つ民生委員・児童委員2,496名を対象に、調査時点で把握しているひきこもり状態にある方の状況や支援策等についてアンケート調査をしたものです。
令和元年度 民生委員・児童委員対象 ひきこもり支援に関する調査結果 (507kbyte)