福祉局 令和8年度運営方針
福祉局では、「市民が自立し、かつ相互に連携して支え合うという精神のもとに、高齢者や障がい者をはじめすべての市民が一人の人間として尊重され、住み慣れた家庭や地域で安心して暮らし続けることができるハード・ソフト両面に調和のとれた“健康福祉のまちづくり”」をめざします。
施策の方向性
担い手である市民、地域や団体、事業者との共創により、すでにある資源を最大限活用し、より良い地域づくりやサービスの質の向上に取り組む
重要施策の概要
福岡100の推進
人生100年時代の到来を見据え、誰もが心身ともに健康で自分らしく活躍できる社会を目指す「福岡100」を産学官民オール福岡で推進します。
主な取組み
- 新たな事業等の創出を目指す福岡100ラボの運営や100FESの開催
- 認知症コミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」に関する国際会議の開催
- 終活支援の強化
福岡100ラボミートアップの様子
100FESの様子
イラスト提供:ユマニチュード学会
地域における支え合いの推進
校区を中心とした、地域における支え合い・助け合い活動を支援します。
主な取組み
- 保健(予防)・医療・介護・生活支援・住まいのサービスが一体的に提供される地域包括ケアを推進
- 公民館へ地域福祉活動支援員をモデル配置
- 民生委員活動へのデジタル活用を支援

高齢者・障がい者の活躍(社会参加)促進
誰もが自分らしく活躍できるよう、高齢者や障がい者の社会参加を促進します。
主な取組み
- 心身の機能が低下している高齢者への早期アプローチや継続的な支援など、介護予防の新たな仕組みを検討
- 大学病院と連携したロコモ・フレイル予防に効果的な運動プログラム「アクティブF」の展開や、「よかトレ実践ステーション」等の通いの場を推進
- 福岡100プラザにおいてDIY・キッチンスペースを活用した講座、デジタルゲームや生成AIなど新たなプログラムを提供
- ふくふくクラブ福岡の活性化
- 障がい者スポーツセンターの基本構想を策定
- 障がい者の工賃アップ支援、外出困難な重度障がい者の活躍支援
福岡100プラザでの生成AI体験の様子
車いすラグビーの様子
福祉事業所の経営支援
介護や障がい福祉サービスの質の向上を図るため、事業所の経営・人材確保を支援します。
主な取組み
- 介護事業所の経営支援や介護スマートDXプロジェクトの推進、ノーリフトケアのさらなる普及促進
- 福岡市障がい福祉事業者サポートセンターの開設
困難な状況にある方の支援
医療的ケアが必要な方や強度行動障がいのある方とその家族への支援や、生活困窮者への支援に取り組みます。
主な取組み
- こども病院での医療型短期入所の試行実施
- 訪問型在宅レスパイト事業の利用時間の試行拡充の継続実施
- 重度の医療的ケア児・者や強度行動のある方を新たに受け入れる短期入所・生活介護事業所に経費を補助
- 生活保護世帯、生活困窮世帯の子どもへの学習支援を強化
災害対応
高齢者や障がい者が安心して避難できるよう、福祉避難所の受入体制を強化するとともに、高齢者施設の避難確保計画の実効性向上を支援するなど、災害対策に取り組みます。
次期保健福祉総合計画の策定
保健・医療・福祉に関する施策を総合的、計画的に推進するため、複合化・複雑化した課題に包括的に対応できる分野横断的な次期計画(令和9~14年度)を策定します。
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