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更新日: 2019年2月28日

公共工事における総合評価方式



 総合評価方式は,価格に加えて品質を含めた総合的な評価により落札者を決定する入札方法で,工事の品質確保や企業の技術力向上に有効とされており,平成17年4月の「公共工事の品質確保の促進に関する法律」(品確法)の施行を機に,全国的に導入が進められています。
 本市では,平成21年6月より予定価格3億円以上の工事を対象に本格導入して以降,順次対象拡大を行い,平成24年2月からは,予定価格1億円以上の工事を対象に実施しております。
 技術監理部では,技術評価に係る総合的な支援を行っています。

総合評価図


評価する「品質」

 品質とは,工事目的物そのものはもとより,工事の効率性,安全性,環境への配慮等の工事そのものの質も含まれます。
 また,工事の「品質」を確保するためには,これまで実施した工事の成績や同種工事の実績,配置予定技術者の能力,あるいは,当該地域の自然的・社会的条件について熟知していることも必要な要素であると考えております。
 そこで,「品質」の評価にあたっては,技術提案などの提案のほか,工事成績や同種工事の経験,社会貢献等の取組み等についても対象とします。



期待される効果

・技術提案等の評価が落札要件となることから、公共工事の品質向上が図られます。
・技術提案や施工能力等を評価することにより、企業の技術力向上への意欲を高め、ひいては、技術力の向上につながります。
・くじ引きによる落札者決定の回避に効果的です。(同価格入札の場合、技術評価点の高い入札参加者が落札)
・価格と品質という2つの基準で評価するため、より談合防止に効果があります。 など



福岡市における「総合評価方式」の検証

 平成30年度に本格導入から10年目を迎えるにあたり,これまでの取組みの成果や課題の検証を行い,将来にわたるインフラの品質確保とその担い手育成に向けて,今後の方向性を取りまとめました。



 
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