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更新日: 2024年6月13日

リチウムイオン電池による火災が発生しています|福岡市消防局

 リチウムイオン電池を発火源とする火災が発生しています。

 主な出火原因としては、以下のとおりです。

  • ・リチウムイオン電池が破損し、内部で短絡を起こして出火
  • ・リチウムイオン電池を長期間にわたり充電し、過充電になり出火
  • ・リチウムイオン電池が膨らんでいることに気づいていたが、そのまま充電して出火


リチウムイオン電池とは?

 リチウムイオン電池とは、充電が可能な繰り返し利用することができる電池で、高電圧で高容量が特徴であるため、
携帯用扇風機やスマートフォンなど、さまざまな用途で使用されています。


リチウムイオン電池の火災を防ぐには

 リチウムイオン電池を原因とする火災には、いくつかの共通点があります。以下のことに気を付けましょう。


  • ■ 製品本体に強い衝撃を与えない。
  • ■ 高温になる場所に放置しない。
  • ■ 定められた充電方法に従う。
  • ■ 膨らんでいる・熱くなっているなどを感じたら使用しない。
  • ■ 製品の取扱説明書をよく読み,適正に使用しましょう。
  • ■ 捨てるときは、公共施設や電器店等の回収ボックスに持ち込みましょう。

↓その他詳細は,「独立行政法人 製品評価技術基盤機構」ホームページをご確認ください。
 モバイルバッテリー「1.リコール製品のモバイルバッテリーから発火」のホームページ
 URL:https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/poster/kaden/17072701.html

 PDF[ファイ太くんリチウムイオン電池火災予防啓発チラシ]はこちら  (3,097kbyte)pdf
 PDF[リチウムイオン電池による火災に注意」はこちら (1,151kbyte)pdf