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更新日: 2023年3月17日

令和5年4月からの個人情報保護制度について

令和5年4月からの個人情報保護制度

 福岡市においては、平成3年に福岡市個人情報保護条例(以下「現行条例」という。)を制定した後、適宜必要な改正を行いながら、市民の個人情報の保護に努めてきました。

 今般、社会全体のデジタル化に対応した個人情報の保護とデータ流通の両立や、個人情報の保護に関する国際的な制度調和の観点から、国において個人情報保護制度の見直しが行われ、地方公共団体についても、これまで制度を定めていたそれぞれの条例に代わって、令和5年4月からは、改正個人情報保護法の全国的な共通ルールが直接適用されることとなりました。



 これに伴い、福岡市においても、現行条例を全部改正し、改正法の施行に関し必要な事項を定める福岡市個人情報の保護に関する法律施行条例を制定しました。(令和5年4月1日施行)


令和5年4月1日から保有個人情報の開示請求等をする際の本人確認の方法に変更があります。

  • ◆窓口の場合(変更なし)
     運転免許証、旅券、個人番号(マイナンバー)カード、健康保険証など1点の提示
  • ◆郵便の場合(変更あり
     窓口の本人確認資料に加え、30日以内作成の住民票の写し(原本)を添付
  • ◆電子申請の場合(変更あり
     個人番号(マイナンバー)カードによる個人認証が必要

 ※FAXによる請求はできません。

 詳細は、令和5年4月1日以降に個人情報保護制度のページをご確認ください。


 <参考>

 出典:個人情報保護委員会ウェブサイト


 個人情報保護委員会(ホームページ)

 個人情報保護法を所管する個人情報保護委員会のホームページです。
 個人情報保護法に関する事項、個人情報の保護に関するガイドライン等を見ることができます。