「マイ・タイムライン」とは、大雨や台風などの災害からあなたと家族を守るために、どのタイミングでどのような行動をとるべきかを決めておくものです。
家族で話し合い、あらかじめ決めておくことで、いざという時に落ち着いて行動することができます。
PC・スマートフォンもしくは、手書き(紙)のどちらか作成しやすい方で、我が家の防災行動計画として「マイ・タイムライン」を作成しておきましょう。
啓発チラシはこちらから (520kbyte)ダウンロードできます。
WEB版マイ・タイムライン作成ページ(外部サイト)にアクセスする。
サイトのフォームに沿って質問に回答していくだけで、簡単に「マイ・タイムライン」が作成できます。
完成した「マイ・タイムライン」を自身のPCやスマートフォン内にデータ保存しておくほか、プリンターで印刷した紙を自宅の冷蔵庫などへ貼っておき、いざという時に活用できるようにしておきましょう。
ガイドブックのステップまたは、以下の手順に沿って「マイ・タイムライン」を作成しましょう。
完成させた「マイ・タイムライン」は、自宅の冷蔵庫などへ貼っておき、いざという時に活用できるようにしておきましょう。
【ダウンロード】
マイ・タイムライン作成ガイドブック (3,819kbyte)
マイ・タイムライン様式(943kbyte)
※マイ・タイムライン作成ガイドブックは、ページ末尾に記載の場所で配布しています。
※ガイドブックの巻末に様式を添付していますので、切り離してご利用ください。
PCまたはスマートフォンで「福岡市総合ハザードマップ」(別サイト)へアクセスし、水害と土砂災害それぞれの自宅周辺リスクを調べましょう。※紙版のハザードマップ(洪水、高潮、博多駅周辺地区の内水、地震による揺れやすさ)は、ページ末尾に記載の場所で配布しています。
「福岡市総合ハザードマップ」を確認しながら避難場所及び避難経路を決めましょう。
「避難」とは、「難」を「避」けることです。安全な場所にいる人は、避難場所に行く必要はありません。また、避難先は、公民館や小中学校だけではありません。安全な親戚・知人宅やホテル、旅館に避難することも考えてみましょう。
リンク→指定緊急避難場所及び指定避難所
災害に対する警戒レベルは、5段階で示されます。高齢者や障がいのある人など、避難に時間がかかる場合は、警戒レベル3「高齢者等避難」で危険な場所から避難しましょう。それ以外の人も、警戒レベル4「避難指示」で速やかに危険な場所から避難しましょう。
リンク→避難情報について(高齢者等避難・避難指示・緊急安全確保)
リンク→家庭での備蓄、非常持出品
警戒レベルごとに「いつ」「誰が」「何をするのか」を家族で話し合いながら「マイ・タイムライン」を完成させましょう。
洪水・土砂災害は自然現象であるため、必ずしも作成した「マイ・タイムライン」どおりに事態が進行するとは限りません。また、作成した「マイ・タイムライン」どおりに行動すれば、必ずしも安全とは限りません。
そのため、実際に作成したマイ・タイムラインを使用する際には、以下の点に注意しましょう。
情報プラザ(市役所1階)や地域防災課(同15階)、各区役所情報コーナー、各区総務課、入部・西部出張所で配布しています。
国土交通省下館河川事務所「みんなでタイムラインプロジェクト」(外部サイトへリンク)