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更新日:2025年4月18日

令和7年度福岡市街頭防犯カメラ設置補助金制度について

犯罪の抑止効果や犯罪発生時の犯人の特定及び検挙に効果のある街頭防犯カメラの設置促進を図るため、自治協議会、自治会・町内会等が設置する街頭防犯カメラの設置費用の一部を補助します。(街頭防犯カメラの必要性・効果はこちら

 

防犯カメラの設置にあたっては、プライバシーの保護に配慮した適正な設置、管理及び運用を行っていただく必要があります。
制度の詳細、申請方法等のお問い合わせは、市民局防犯・交通安全課または申請書提出窓口(各区役所総務課、西区は防災・安全安心室)へお問い合わせください。 

街頭防犯カメラ設置補助金制度の見直しについて

令和7年度から街頭防犯カメラ設置補助金制度を一部見直しました。

  1. 申請から設置までの期間短縮
    前年度の意向調査を廃止し、7年度中に申請、設置が可能になりました。
  2. レコーダー単体機器の故障等による取替え時の補助
    福岡市街頭防犯カメラ設置補助金を活用して設置したレコーダーが故障した場合、レコーダーのみの取替えについても補助対象とします。

制度見直しの詳細はこちらをご覧ください。(PDF:500KB)

補助金交付の手続き

スケジュール 令和7年度から同一年度内に申請、設置が可能になりました。

  1. 補助金交付申請(第一次受付)…5月から7月
    第一次受付次第で第二次受付を行う場合があります。(先着順)
  2. 内示・補助金の交付決定…8月以降順次
  3. 事業着手、補助金交付…概ね9月以降

1.補助金の交付申請(第一次受付) 

令和7年度に補助金の交付申請をしようとする団体は、令和7年5月1日から7月31日までに「福岡市街頭防犯カメラ設置補助金交付申請書」に下記の書類を添えて提出してください。

 

申請にあたっては、事前にパンフレット(PDF:1,197KB)ガイドブック(PDF:4,101KB) をご確認ください。
なお、補助金の予算の都合上、希望どおりの台数分の補助ができない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 

 申請書類一式(エクセル:721KB) 申請書類一式(PDF:285KB)

<添付書類>

  1. 3業者以上からの設置費用見積書  <参考>街頭防犯カメラ施工実績業者一覧 (PDF:187KB)
  2. 設置場所及び撮影範囲を明記した図面
  3. 設置する防犯カメラ、録画装置の概要が分かるカタログ等
  4. 設置する場所の所有者等の権利者から、許可が得られていることを証する書類
    (設置場所が私有地でない場合は、内示後に提出して下さい。)
  5. 団体規約及び役員名簿
  6. その他市長が指示する書類

2.令和6年度に設置意向調査書を提出した団体

令和6年度に設置意向調査書を提出した団体は、令和7年4月1日から6月30日までに「福岡市街頭防犯カメラ設置補助金交付申請書」に下記の書類を添えて提出してください。

<添付書類> 

  1. 設置する場所の所有者等の権利者から、許可が得られていることを証する書類
    (設置場所が私有地でない場合は、内示後に提出して下さい。)
  2. 団体規約及び役員名簿
  3. その他市長が指示する書類

3.申請書提出先

<提出窓口>

市役所7階市民局防犯・交通安全課または各区役所総務課(西区は防災・安全安心室)
 全ての書類を電子メールで提出可能です。
 提出先電子メールアドレス: 
bouhankotsu.CAB@city.fukuoka.lg.jp

補助対象経費

防犯カメラ、録画装置等の設置に係る下記の経費を補助します。

  1. 防犯カメラ、録画装置等の機器及び自立柱の購入費用並びに設置工事に係る経費
  2. 防犯カメラの設置を示す表示板等の設置に係る経費

  申請代行費用や書類作成費用は、補助対象外経費となりますのでご留意ください。

補助率・補助限度額及び補助申請上限台数

(1)補助対象経費の75%以内(1,000円未満切捨)

< 上限額 >

  1. 自立柱(ポール)を建設のうえ、録画装置を有する防犯カメラ又は、録画装置を有しない防犯カメラ及び録画装置を設置する場合 
    1台につき250,000円を上限額
  2. 上記以外(既存ポール、壁に設置等)
    1台につき200,000円を上限額
    ただし、同一の録画装置に複数の防犯カメラを設置する場合、2台目以降については、1台につき100,000円を限度
    また、録画装置を有しない防犯カメラのみ又は、録画装置のみを設置する場合は、各1台につき100,000円を限度

(2)補助申請台数は、1団体につき1年度で4台を限度(複数年度申請可能)

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街頭防犯カメラの必要性・効果

犯罪の予防

  • 犯罪を行おうとする者に防犯カメラの存在を気づかせ、撮影されていることを認識させるなど、犯行を抑止させる効果があります。
  • 犯人の声で「防犯カメラがあったから、その場所での犯行を思いとどまった」というケースがあります。

安心感の醸成

  • 設置地区の住民や街に来られた方に対し安心感を与え、犯罪への不安を軽減させる効果があります。
  • 福岡市が行ったアンケートでは、約9割の方が「防犯カメラは必要」と回答しています。

事件解決

  • 連続で発生していた事件で、事件現場を撮影していた画像が決め手となり事件検挙に至ったケースがあります。
    (防犯カメラがあったことで、犯人の早期検挙につながり、犯行がエスカレートすることを未然に防いだことがありました。)

リンク

防犯カメラの効果的な設置場所について、お住まいの警察署または専門家に相談することができます。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

福岡県HP「福岡県安全・安心まちづくりアドバイザー派遣事業」
・・・福岡県では、先駆的な取組みをしている防犯リーダーや防犯・まちづくりの専門家、有識者を「福岡県安全・安心まちづくりアドバイザー」として地域で防犯活動等に取組む団体等に派遣しています。

防犯カメラ設置場所の相談

  • 東警察署 生活安全課 092-643-0110
  • 博多警察署 生活安全第一課 092-412-0110
  • 中央警察署 生活安全第一課 092-734-0110
  • 南警察署 生活安全課 092-542-0110
  • 城南警察署 生活安全課 092-801-0110
  • 早良警察署 生活安全課 092-847-0110
  • 西警察署 生活安全課 092-805-6110
  • 博多臨港警察署 生活安全刑事課 092-282-0110

 

 福岡県ホームページ 「福岡県安全・安心まちづくりアドバイザー派遣事業」 

<参考>補助金制度による街頭防犯カメラ設置状況(令和7年3月31日時点)

 

東区
校区 設置台数
青葉 46台
香椎 11台
香椎浜 8台
香住丘 9台
西戸崎 8台
多々良 4台
照葉 6台
名島 13台
奈多 18台
箱崎 76台
筥松 94台
若宮 72台
和白 10台
和白東 18台
東箱崎 6台
馬出 2台
八田 8台
千早西 2台
舞松原 6台
美和台 7台
三苫 1台
千早 4台
松島 14台
合計 443台

 

博多区
校区 設置台数
板付北 5台
堅粕 10台
住吉 19台
千代 20台
東光 40台
那珂 26台
那珂南 33台
奈良屋 57台
大浜 16台
御供所 11台
冷泉 57台
東住吉 7台
席田 21台
吉塚 58台
弥生 2台
東吉塚 59台
宮竹 20台
板付 2台
東月隈 4台
三筑 22台
合計 489台

 

中央区
校区 設置台数
赤坂 14台
草ヶ江 10台
警固 57台
笹丘 15台
高宮 55台
春吉 74台
平尾 14台
福浜 2台
簀子 39台
大名 68台
南当仁 33台
小笹 11台
舞鶴 24台
合計 416台

 

南区
校区 設置台数
大楠 17台
日佐 27台
柏原 24台
塩原 14台
玉川 58台
筑紫丘 15台
長丘 24台
長住 5台
西高宮 60台
西長住 10台
西花畑 11台
野多目 4台
花畑 8台
三宅 28台
弥永西 1台
横手 18台
高木 8台
宮竹 118台
弥永 2台
東花畑 2台
大池 6台
合計 460台

 

城南区
校区 設置台数
片江 8台
田島 6台
12台
長尾 4台
西長住 4台
別府 7台
鳥飼 2台
南片江 2台
合計 45台

 

早良区
校区 設置台数
入部 5台
内野 25台
小田部 3台
四箇田 15台
高取 31台
田隈 7台
西新 6台
12台
原西 1台
百道 27台
百道浜 2台
有田 19台
脇山 4台
賀茂 4台
飯原 10台
飯倉中央 8台
田村 2台
合計 181台

 

西区
校区 設置台数
愛宕浜 21台
壱岐 34台
壱岐南 3台
石丸 4台
金武 10台
西都 4台
下山門 2台
能古 3台
姪浜 31台
姪北 27台
周船寺 4台
愛宕 6台
今津 2台
今宿 2台
内浜 3台
北崎 4台
玄洋 4台
福重 3台
元岡 6台
合計 173台