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更新日: 2023年8月14日

令和5年度福岡市街頭防犯カメラ設置補助金制度について

犯罪の抑止効果や犯罪発生時の犯人の特定及び検挙に効果のある街頭防犯カメラの設置促進を図るため、自治協議会、自治会・町内会等が設置する街頭防犯カメラの設置費用の一部を補助します。(街頭防犯カメラの必要性・効果はこちら
防犯カメラの設置にあたっては、プライバシーの保護に配慮した適正な設置、管理及び運用を行っていただく必要があります。
制度の詳細、申請方法等のお問い合わせは、市民局防犯・交通安全課または申請書提出窓口(各区役所総務課※西区は防災・安全安心室)へお問い合わせください。


補助金交付の手続き

スケジュール

<要望受付年度>

  1. 設置意向調査書提出…4月から8月 ※令和5年度から設置意向調査書の提出期間を延長しました。
    令和4年度までは4月から6月まで)
  2. 意向内容精査…9月から2月
  3. 設置意向調査書回答…3月  ※補助金内定額のお知らせ及び申請手続きのご案内を行います。

<助成年度>

  1. 補助金交付申請…4月から6月
  2. 現地協議(聞き取り調査)、内示…概ね5月から9月
  3. 補助金交付決定、事業着手、補助金交付…概ね6月以降

1.設置意向調査書の提出(令和5年度)※令和6年度設置に向けた要望調査

 令和6年度に補助金の交付申請をしようとする団体は、あらかじめ、令和5年4月1日から8月31日までに「福岡市街頭防犯カメラ設置補助金設置意向調査書」に下記の書類を添えて提出してください。
 なお、補助金の予算の関係上、設置意向どおりの台数分の補助ができない場合がございますので、あらかじめご了承ください。


<添付書類>

  1. 3業者以上からの設置費用見積書 ※<参考>街頭防犯カメラ施工実績業者一覧 (104kbyte)pdf
  2. 設置する街頭防犯カメラの概要が分かる図面、カタログ等の資料
    (補助対象機器であることが確認できる資料)


2.補助金の交付申請(令和5年度)※令和4年度に上記『1.設置意向調査書』を提出した団体のみ申請可能。

 補助金の交付申請をしようとする団体は、令和5年4月1日から6月30日までに「福岡市街頭防犯カメラ設置補助金交付申請書」に下記の書類を添えて提出してください。


<添付書類>

  1. 防犯カメラの設置が申請団体の総会等により決定したことを証する書類 ※議事録例 (163kbyte)pdf
  2. 設置する場所の所有者等の権利者から、許可が得られていることを証する書類
    ※設置場所が私有地でない場合は、現地協議及び内示後に提出して下さい。
  3. 補助事業収支予算書 (35kbyte)doc ※記入例 (166kbyte)pdf
  4. 団体規約及び役員名簿
  5. 街頭防犯カメラ管理運用規程 (44kbyte)doc
  6. 管理運用責任者及び操作取扱者届出書 (32kbyte)doc
  7. その他市長が指示する書類

3.申請書提出先


<提出窓口>

市役所7階市民局防犯・交通安全課または各区役所総務課(※西区は防災・安全安心室)
※令和3年度より、申請書等の押印を廃止しましたので、全ての書類を電子メールで提出可能です。
 提出先電子メールアドレス: 
bouhankotsu.CAB@city.fukuoka.lg.jp


補助対象経費

防犯カメラ、録画装置等の設置に係る下記の経費を補助します。

  1. 防犯カメラ、録画装置等の機器購入費用及び設置工事に係る経費
  2. 防犯カメラの設置を示す表示板等の設置に係る経費

補助率・補助限度額及び補助申請上限台数


(1)補助対象経費の75%以内(1,000円未満切捨)

< 上限額 >

  1. 自立柱(ポール)を建設のうえ、防犯カメラを設置する場合
    1台につき250,000円を上限額
  2. 上記以外(既存ポール、壁に設置等)
    1台につき200,000円を上限額
    ただし、同一年度に、上記1.同一自立柱(ポール)若しくは上記2.同一物件(または既存ポール)に複数の防犯カメラを設置する場合、2台目以降1台につき100,000円を限度

(2)補助申請台数は、1団体につき1年度で4台を限度(複数年度申請可能)


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街頭防犯カメラの必要性・効果

犯罪の予防

  • 犯罪を行おうとする者に防犯カメラの存在を気づかせ、撮影されていることを認識させるなど、犯行を抑止させる効果があります。
  • 犯人の声で「防犯カメラがあったから、その場所での犯行を思いとどまった」というケースがあります。

安心感の醸成

  • 設置地区の住民や街に来られた方に対し安心感を与え、犯罪への不安を軽減させる効果があります。
  • 福岡市が行ったアンケートでは、約9割の方が「防犯カメラは必要」と回答しています。

事件解決

  • 連続で発生していた事件で、事件現場を撮影していた画像が決め手となり事件検挙に至ったケースがあります。
    (防犯カメラがあったことで、犯人の早期検挙につながり、犯行がエスカレートすることを未然に防いだことがありました。)

<参考>補助金制度による街頭防犯カメラ設置状況(福岡市)※令和5年3月31日現在

 
 
 
東区
校区 設置台数
青葉25台
香椎3台
香椎浜8台
香住丘5台
西戸崎8台
多々良4台
千早西2台
照葉6台
名島9台
奈多18台
箱崎62台
筥松78台
八田4台
東箱崎6台
馬出2台
舞松原6台
若宮64台
和白10台
和白東18台
美和台7台
三苫1台
合計346台
博多区
校区 設置台数
板付2台
板付北5台
堅粕10台
住吉13台
千代12台
東光14台
那珂8台
那珂南27台
冷泉34台
奈良屋44台
大浜14台
東住吉7台
東吉塚25台
席田13台
弥生2台
吉塚56台
宮竹20台
東月隈4台
御供所2台
合計312台
中央区
校区 設置台数
赤坂8台
草ヶ江10台
警固47台
笹丘10台
高宮37台
春吉56台
平尾11台
福浜2台
簀子39台
大名57台
舞鶴9台
南当仁24台
小笹7台
合計317台
 
南区
校区 設置台数
大楠9台
日佐17台
柏原20台
塩原11台
高木5台
玉川48台
筑紫丘11台
長丘24台
長住4台
西高宮46台
西長住10台
西花畑10台
野多目4台
花畑8台
三宅10台
宮竹103台
弥永西1台
横手13台
弥永2台
東花畑2台
合計358台

 
城南区
校区 設置台数
片江4台
田島6台
5台
長尾4台
西長住4台
別府7台
合計30台
 
早良区
校区 設置台数
有田12台
入部5台
内野11台
小田部1台
四箇田11台
高取20台
田隈2台
西新6台
8台
原西1台
百道15台
百道浜2台
脇山2台
賀茂4台
飯原8台
飯倉中央4台
合計112台
 
西区
校区 設置台数
愛宕6台
愛宕浜21台
壱岐26台
壱岐南3台
石丸4台
今津2台
金武10台
西都4台
下山門2台
周船寺4台
能古3台
姪浜27台
姪北21台
今宿2台
内浜3台
合計138台