現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の文化・スポーツ・生涯学習の中のスポーツの中の2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会 事前キャンプからスウェーデン、ノルウェーの写真&トリビア|Tokyo 2020 福岡市事前キャンプ
更新日: 2020年11月20日

Sweden & Norway Trivia
スウェーデン、ノルウェーの写真&トリビア

2021年開催となった「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」。福岡市では、大会直前にスウェーデン選手団と、ノルウェー選手団が事前キャンプを実施することが決まっています。

このページではスウェーデンとノルウェーに関する写真やトリビアをお届けします。

「物価が高いノルウェー」の写真
フィーカの写真
vaffelの写真
ノルウェーの国会議事堂の写真
彫刻の森の写真
ザリガニの写真
スウェーデン・ストックホルムの写真
ストックホルム・オリンピアスタディオン(Stockholms Olympiastadion)の写真

物価が高いノルウェー

ノルウェーの生活費は,世界で3番目、西ヨーロッパにおいても,アイスランド,スイスに次いで3番目に高いといわれています。各国の物価や生活情報等を取りまとめる調査会社NUMBEOによると,ノルウェーの生活費は,日本と比較して約16%高く,住宅家賃は約26%高くなっています。

「物価が高いノルウェー」の写真(その1)

例えば,市販のミネラルウォーター(500ml)1本の値段は約350円,コーラ(350ml缶)が約370円,カフェのカプチーノ(レギュラーサイズ)1杯が500円程度です。外食では,ファストフードのセットメニューは約1,500円,ビジネス街でのランチ(飲み物付き)の相場は2,000円を超えるようです。一般的な住宅街では,家具付き住宅(85平方メートル)の家賃は1ヵ月約160,000円,ワンルームマンション(45平方メートル)の家賃は約130,000円となっています。

「物価が高いノルウェー」の写真(その3)

ノルウェーでは,物価が高い分福祉サービスも充実している上に給料も高いため,スウェーデンなどの近隣国から,わざわざノルウェーに出稼ぎに行く労働者もいるとか。

※ノルウェークローネ:1kr (NOK) = 12円

「物価が高いノルウェー」の写真(その2)


フィーカ (fika)|スウェーデンの食文化

フィーカ(fika)とは、スウェーデン語でコーヒーを飲みながら休憩することを意味しますが、スウェーデン人は、フィーカを単なるコーヒー・ブレイクと解釈されるのを好みません。

家族、友人、恋人、仲間、同僚などと、甘いお菓子とコーヒーを囲んで20~30分ほど談笑するひと時は、彼らには欠かすことのできない大切な時間で、職場でも10時と15時にフィーカの時間を設けているところが多いことからも、フィーカが生活に深く根付いている生活慣習であることがわかります。フィーカ・タイムを共にすることで、絆が深まると信じられています。


シナモンロールと飲み物

【フィーカに欠かせないアイテム】

スウェーデン人一人当たりのコーヒー消費量は世界トップクラスといわれ,フィーカでも,飲み物といえばコーヒーですが,年代や好みに応じてホットチョコレート,紅茶やジュースなども飲まれています。そして,フィーカに欠かせないのが甘いお菓子。一番人気は,スウェーデンが発祥といわれるシナモンロール(Kanelbulle)で,他にクッキーやケーキなどの焼き菓子,オープンサンドなどの軽食もテーブルに並べられるようです。



【語源】

フィーカは,コーヒーを意味する“kaffi”のスラング。19世紀に音節を逆にする倒語現象で,kaffiが“fika”になったといわれています。



ノルウェー・ワッフル(vaffel ヴァッフェル)|ノルウェーの食文化

一家に一台ワッフルメーカーが置いてあるくらい,ノルウェー人にとってワッフルは身近なスイーツ。実際,2019年11月の女子ハンドボール世界選手権大会前の福岡市事前合宿では,わざわざ自宅から持参したワッフルメーカーを使って,チームリーダーが選手たちにワッフルを振舞っていました。もちろん選手たちは大喜び!

ワッフルの写真

【生地・作り方】

生地は小麦粉・卵・牛乳・ヨーグルト・砂糖・ベーキングパウダーなど,一般的なワッフルとほぼ同じですが,挽きたてのカルダモンを混ぜて香り付けをするのがノルウェー流。

ノルウェー・ワッフルは,5枚のハートが重なりあった花のような形をしています。よく熱したワッフルメーカーにバターを引き,生地を流し入れて蓋を閉めたら数分で焼き上がります。ベルギー・ワッフルとは違って,焼き上がりは薄くモチモチとした食感がたまりません。



【定番の食べ方】

スライスしたオレンジ,ハチミツ,サワークリーム,ブルノスト(brunost)という茶色で甘めのヤギのチーズ,コケモモジャムなどをトッピングして食べるのが定番です。




ノルウェー・オスロ

国会議事堂(ノルウェー)の写真

オスロ市内中心部にあるノルウェーの国会議事堂



ノルウェー

彫刻公園(ノルウェー)の写真

ヴィーゲラン彫刻公園




ザリガニ・パーティ (kräftskivaクレフトフィーヴァ)|スウェーデンの食文化

ザリガニ・パーティは,8月のはじめから9月にかけて,家族や友人同士で楽しまれる夏の終わりの風物詩。主役のザリガニは,生きたまま鍋に入れ塩とたっぷりのクラウン・ディルで茹でた後,冷ましておく。付け合わせの定番は,パンに熟成したヴェステルボッテンチーズ (Västerbottensost) のスライスを乗せたもので,このチーズを使ったキッシュも人気。ビールやシュナップス(蒸留酒)をお供に。

ザリガニの写真(その2)

【ザリガニ・パーティの作法】

ザリガニをモチーフにしてパーティをセッティングする。ザリガニをあしらった紙製ランチョンマットなどでテーブルを飾り,参加者は紙製の三角帽とエプロンを身に着ける。手指が汚れるので,紙ナプキンや,レモン水を入れたフィンガーボウルも用意しておいたほうが無難。天井からは「月の男」と呼ばれる顔の提灯飾りを下げる。

お皿にきれいに盛り付けられた,ザリガニを手でつかみ,茹で汁をすすった後,身をひねり取って食べる。殻の中の濃厚なミソも忘れずに。音を立ててザリガニを食べるのはマナー違反ではない。身はフォークを使っても,手づかみで食べても構わない。



【乾杯ソング “Helan går”】

パーティではまた,伝統的な乾杯ソング『ヘランゴー (Helan Går)』を歌う。参加者は,歌の途中で乾杯を意味する「スコールSkål」の掛け声とともにシュナップスを飲む。”Helan går”とは「全部飲み干せ」の意味で,パーティの間,この’乾杯’を何度も繰り返す。



【ザリガニ食の歴史】

スウェーデンのザリガニ食の歴史は古く,16世紀にまでさかのぼる。当初は貴族階級が好んで食べていたが,18世紀に入り,広く庶民の口にも入るようになった。現在のようなザリガニ・パーティの形式をとるようになったのは1960年代に入ってから。現在では,ベジタリアンやヴィーガンに配慮した,アーティチョークや豆腐,トマトキッシュなどを食べる”ザリガニ・パーティ”も行われている。




スウェーデン・ストックホルム

スウェーデン・ストックホルムの写真

メーラレン湖から眺めるスターズホルメン島の旧市街ガムラスタン (Gamla stan)



ストックホルム・オリンピアスタディオン(Stockholms Olympiastadion)|スウェーデン

ストックホルム・オリンピアスタディオンの写真

1912年ストックホルムオリンピックの開催のために建設され,日本がアジアで初めてオリンピックに参加した大会です。ご存じマラソンの金栗四三のドラマがこの大会で生まれました。