歩行中や人混みの中での喫煙は非常に危険で、周囲の人々に火傷や衣服の焼け焦げなどの被害を及ぼす恐れがあります。
そこで福岡市では、たばこの火による人体等への危害を防止することを目的とした「人に優しく安全で快適なまち福岡をつくる条例(通称:モラル・マナー条例、平成15年8月施行)」に基づき、特に人通りが多く混雑している天神・大名地区及び博多駅周辺地区の一部を「路上禁煙地区」に指定し、指導員の巡回による指導・啓発を実施するほか、歩行喫煙防止に向けた啓発ポスターの掲示や各種広報に取り組んでいます。
快適で住みよいまちの実現に向け、マナーを守った喫煙にご協力をお願いいたします。
なお、令和2年4月1日より、改正健康増進法が全面施行され、原則屋内禁煙となりましたが、屋外での喫煙についても、周囲に火傷の危険性や煙による不快感などの影響を及ぼすことを認識いただき、吸い殻のポイ捨てをしないなど、マナーを守った喫煙に努めましょう。
【関連】 福岡市内の「路上禁煙地区」について
快適で住みよいまちを目指して、歩行喫煙防止に向けたポスターを作成し、公共施設等に掲示しております。
歩行喫煙を防止するため、地域集会所、校区のイベント会場、商店街の店舗、企業でのポスター掲示などにご協力いただける地域、商店街や企業がございましたら、下記までお問合せください。
町内会などの掲示板でも掲示できるよう、ひと回り小さなB4サイズもご用意しております。どうぞご利用ください。
印刷用データ
人に優しく安全で快適なまち福岡をつくる条例 (205kbyte)