水道水をそのまま飲んでも大丈夫ですか
給水栓(じゃ口)から出る水道水には国が定めた水質基準があり、この基準は水道水を一生涯飲み続けたとしても健康に影響が出ない量に決められています。
福岡市では、給水栓の水質検査を毎月市内8地点(各区1箇所、東区のみ2箇所)で行っており、水質基準に適合していること確認していますので、安心して飲んでいただけます。
また、福岡市では、ダムや河川の水源、浄水場でも厳しい水質検査をしています。
特に、浄水場では、処理工程毎に24時間連続で水質を監視測定し、適切な浄水処理を行っており、常に基準に適合した水を送るように努力しています。
給水栓の毎月の水質検査結果等は、水道局ホームページにて公開していますので、関連のページをご覧下さい。
なお、旅行などで留守にされた後の最初の水や朝一番の水は、給水管に長い間たまったままになっており、消毒に必要な残留塩素がなくなっている場合がありますので、念のため出始めの水(バケツ一杯程度)は飲み水以外にご使用ください。