本事業は福岡市内のクリエイティブ事業者に対し、メタバースを活用した事業を行う際に必要な経費として、100万円を上限に支援を行うもので、審査の結果、支援企業4社が決定いたしました。
なお、各事業者は7月から開発に取組み、令和6年3月に事例発表会を実施予定です。
本事業の詳細についてはこちらのURLをご確認ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/contents/business/meta.html
1 株式会社Veyond (代表取締役 中村 亮太郎)
「バーチャル配信者×ファッション」をテーマとしたVtuberプロデュース・マネジメント事業
「バーチャル配信者×ファッション」をテーマにYoutubeなどの配信プラットフォームで活動するファッション特化型のバーチャル配信者のプロデュース・マネジメント事業を行う。その後、バーチャル配信者によるアバターファッションビジネスとしてバーチャルファッションショーなどメタバースを中心とした活動を行う。
2 株式会社xCura (代表取締役 新嶋 祐一朗)
セラピアVR
VRゴーグルとメタバースを活用した遠隔のリハビリシステムを開発し、そのシステムを医療機関等へ提供する。メタバース内で理学療法士と一緒にリハビリを行うことで、病院へ行かずとも、自宅でのリハビリを可能にし、メタバースのメリットを活かした動作を行うことで、不安を軽減しつつ、可動域を広げるリハビリを実現する。
3 株式会社OneSmallStep (代表取締役 西 武史)
Webブラウザ・ヘッドセット対応高品質メタバース構築CMS「 WEV 」
WebブラウザとVRゴーグル双方で利用できるメタバースの構築が可能なシステムの開発を行う。CG制作やプログラミング等の専門知識なしで企業独自のメタバースを構築することが可能となる。メタバース内でアバターを操作し接客することで、企業や商品の魅力を発信できる。
4 合同会社あそびるど (代表社員 村上 浩治)
ゲームセンターFUKUOKA
近年注目を集めているインディーゲーム(個人や小規模なチームによって制作されたゲーム)を集めたゲームセンターをメタバース上で制作する。その空間では個人が自作のゲームを公開したり、ユーザー同士が交流できる空間を設けるとともに、インディーゲームに関する講演会やイベントなどを開催できる空間を目指す。
福岡市経済観光文化局国際経済・コンテンツ部コンテンツ振興課
住所:〒810-8620 福岡市中央区天神1-8-1
電話:092-733-5170 (平日午前10時から午後5時)
FAX: 092-711-4354
メール:metaverse-shien@city.fukuoka.lg.jp