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更新日: 2022年2月22日

フードシェアリングサービスを活用した食品ロス削減

 まだ食べられるのに捨てられる食品、いわゆる食品ロスは、生産・製造・販売・消費等の各段階において日常的に大量に発生し問題となっています。特に、食品小売店では、期限切れや売れ残り等の「手つかず食品」の廃棄が多く発生しています。

 食品ロス削減のための取組みの一つが、そのままでは廃棄されてしまう食品と購入希望者とのマッチングを行う「フードシェアリング」という仕組みです。

 福岡市では、フードシェアリングアプリ「TABETE」の提供会社である株式会社コークッキングと協定を締結しています。この協定締結により、互いに連携しながら福岡市の食品ロス削減を推進しています。



「TABETE」とは

 TABETEとは、まだおいしく食べられるのに廃棄の危機にある食品を手軽に購入できるWebプラットフォームです。
 閉店間際や商品入れ替え時等、食品ロスが発生しそうな飲食店・小売店等と「食べ手(市民)」とをマッチングさせる場を提供し、食品ロスの削減に貢献します。

TABETEアイコン【ご利用はこちらから】

IOS版
Android版
Web版


「TABETE」のフードシェアリングの仕組み


TABETEの仕組み


協定内容等

締結日
 令和2年4月24日(金曜日)

締結先
 会社名:株式会社コークッキング
 代表者:川越 一磨
 本社住所:東京都港区南麻布3-3-1 麻布セントラルポイントビル3階
 会社ホームページはこちら(外部リンク)

協力事項
 フードシェアリングサービスを活用して食品ロス削減に取り組む飲食店・小売店等の増加に向けた協力
 福岡市の市民・事業者に向けたフードシェアリングサービスの普及啓発活動 等