福岡市では,平成24年3月に良好な景観の形成に関する計画である「福岡市景観計画」を策定し,市内全域を5つのゾーンに分け,大規模な建築物等の計画について,届出によりゾーンの特性に応じた景観誘導を推進しております。
このたび,福岡市の財産である歴史資源等の周辺において,歴史資源を活かしたよりきめ細かな景観誘導を図るため,平成28年3月に「福岡市景観計画」を変更し,新たに「歴史・伝統ゾーン」を位置づけ,建築物等の届出対象規模を見直しました。
新しい景観計画の内容は,平成28年10月1日から施行を開始します。
届出にあたっては,事前にご相談ください。
福岡市景観計画【本編】(平成28年3月改定)
歴史・伝統ゾーンは,【1】筥崎宮地区,【2】住吉神社地区,【3】御供所地区,【4】舞鶴公園・大濠公園地区,【5】姪浜地区(旧唐津街道)の5地区です。
届出が必要な行為・規模,行為の制限,色彩に関する景観形成基準等については,
下記の景観計画概要版をご覧ください。
部署:住宅都市局 地域まちづくり推進部 都市景観室
住所:福岡市中央区天神1丁目8の1
電話番号:092-711-4589
FAX番号:092-733-5590
E-mail:toshikeikan.HUPB@city.fukuoka.lg.jp