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更新日: 2021年2月24日

擁壁の根入れ深さ(法第33条第1項第7号関係、宅地造成等規制法施行令第8条第4号)

 このページでは、次の開発行為で設置する擁壁の根入れ深さについての規定を掲載しています。

  • 都市計画法の許可(開発許可)を必要とする開発行為
  • 宅地造成等規制法の許可等を必要とする宅地造成に関する工事

 次のリンクから該当箇所へジャンプできます。

1 擁壁の根入れ深さ

 擁壁の前面の根入れ深さは、宅地造成等規制法施行令第8条第4号で規定する深さ以上としてください。擁壁の前面の根入れ深さとは、練積み擁壁の場合、擁壁の下端(擁壁前面の地盤面と接する部分)以下、基礎の前面の上端までの部分をいいます。L型擁壁等の場合では、擁壁の下端以下、つま先の下端までの部分をいいます。

 具体的には、次の表の土質の種別に応じて、次の図のようになります。

擁壁の根入れ深さ

図 根入れ深さ

表 土質の種別ごとの根入れ深さ
 土質 根入れ深さ
第一種岩、岩屑、砂利又は砂利混じり砂35センチメートル以上かつ擁壁高さ(H)の100分の15以上
第二種真砂土、関東ローム、硬質粘土その他これらに類するもの同上
第三種その他の土質45センチメートル以上かつ擁壁高さ(H)の100分の20以上

2 留意事項

 擁壁の前面の根入れ深さは、擁壁の基礎底版が地表に出ないように確保するものです。

 この根入れ深さの規定が示されている宅地造成等規制法施行令第8条第4号は、練積み造の擁壁についての規定ですが、鉄筋コンクリート造のL型擁壁などについてもこれによります。


3 <<参考>>関連ページへのリンク

 擁壁の高さの考え方(A:擁壁の高さ + B:擁壁の根入れ深さ = C:擁壁の躯体高さ)については、次のリンク先をご覧ください。

 がけ擁壁に近接して、その上部に新たな擁壁を設置する場合に、下部のがけや擁壁に有害な影響を与えないように、擁壁の設置位置を設計するときに土の中に想定する、土質の応じた勾配線の角度、いわゆる「土質別角度」(θ)については、次のリンク先をご覧ください。

 斜面上に擁壁を設置する場合の設置位置や法面の構造については、次のリンク先をご覧ください。

 ひな壇状に配置された擁壁同士の距離が近く、上段の擁壁に係る荷重が下段の擁壁に有害な影響を与えるおそれのある「二段擁壁」の判断基準については、次のリンク先をご覧ください。

 練積み造擁壁で上部に斜面がある場合の構造については、次のリンク先をご覧ください。

 水路、河川に接して擁壁を設ける場合の根入れ深さについての規定については、次のリンク先をご覧ください。 


【お問合せ先】

部署:住宅都市局建築指導部開発・建築調整課
住所:福岡市中央区天神一丁目8番1号市庁舎4階
電話番号(1):092-711-4587東区、博多区、中央区及び南区の担当:開発指導第1係
電話番号(2):092-711-4588城南区、早良区及び西区の担当:開発指導第2係
FAX番号:092-733-5584
電子メール:kaihatsu-kenchiku.HUPB@city.fukuoka.lg.jp
WEB:開発許可申請等の手引き【開発指導ホームページ】索引附き
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