本事業は、都心まで約20分という住宅地として最適な条件を持ち、急激な人口の増加によりこのまま放置すれば将来不良住宅街となることが懸念されていた本地区の現況を改善する目的で昭和36年3月、事業に着手しました。3本の都市計画道路を基幹に区画街路を配置し、公園も7ケ所に配備。排水施設や給水管を布設するなど、交通をはじめ保健衛生上の整備も行い、昭和43年2月に事業は完了し、今日、本市の有数な住宅地を実現しています。
施行面積 | 180.5ヘクタール |
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施行期間 | 昭和35年度~昭和47年度 |
総事業費 | 978,500千円 |
減歩率 | 28.37%(公共 15.89%保留地 12.48%) |