警固断層帯南東部で地震が発生したら、平成17年の福岡県西方沖地震の時よりもはるかに多くの建物が倒壊し、多数の犠牲者が出ると予想されています。
建物倒壊による被害を防ぐためには、建物の耐震対策が有効な方法の1つです。
あなたのお住まいの地域が、もしもそのとき、どれぐらいの揺れが予想されているのか、この「揺れやすさマップ」で確かめてみましょう。
地震による建物の被害は、揺れの強さだけでなく、建物の構造、建築年次によって被害の割合が異なります。
この「揺れやすさマップ」の目的は、警固断層帯南東部で地震が発生した場合、あなたのお住まいの地域の震度を確認し、あなたの建物の耐震性能を確認していただくものです。
もし、建物の耐震性能に心配があれば、耐震診断を受けて確かめましょう。そして安全でないと判断された場合は、耐震改修工事を行いましょう。
揺れやすさマップ各区版パンフレットの取得方法につきましては、情報プラザ(市役所1階)、区役所市民相談室および住宅都市局建築指導部建築物安全推進課(市役所4階)で配布しています。
住宅都市局 建築指導部 建築物安全推進課
電話:092-711-4580
ファックス:092-733-5584
Eメール:taishin@city.fukuoka.lg.jp