現在位置:福岡市ホームの中の防災情報トップの中の備えるの中の家庭や事業所での備えの中の住宅および公共施設等の耐震化からブロック塀を点検しましょう(除去工事の補助制度もあります)
更新日: 2021年8月1日

ブロック塀を点検しましょう(除去工事の補助制度もあります)

ブロック塀は身近にどこにでもあり、見るからに危険なものに限らず、見かけはしっかりしていても安全性に欠けるものがあります。

過去に発生した地震においては、ブロック塀の倒壊により多数の死者負傷者が発生しており、平成17年3月20日の福岡県西方沖地震(マグニチュード7.0)においても、コンクリートブロック塀の倒壊事例が多く発生し、その結果、1名の方がなくなられています。

「たかがブロック塀」などと安易に考えることなく、改めて身近なブロック塀の点検をしてみましょう。


ブロック塀は私有財産です。所有者の責任における管理が必要です。

ブロック塀は、プライバシーの確保、防犯、防火など、私たちの暮らしを守る重要な役割を果たしますが、地震などによる災害時には倒壊や落下など、命を脅かす危険なものへと変わってしまう場合があります。

不特定又は多数の人々が通行する道路、通学路、避難所などの道路に面するブロック塀は特にその安全確保が求められます。

基準を守り、安全・安心に暮らせるまちづくりを目指し、所有者の責任において管理しましょう


ブロック塀の点検の5つのチェックポイント

ブロック塀の構造を説明した図です

下記の5つのチェックポイントを参考にして、ご自身で点検してみましょう。


ブロック塀の点検のチェックポイント(118kbyte)pdf


1)塀の高さが高すぎていませんか?

塀の高さは、地盤面から1.2メートル以下(控え壁がある場合は約2メートル以下)か調べてください。
(例)ブロックの大きさ 高さ 約20センチメートル 幅 約40センチメートル
   1.2メートルは、コンクリートブロック約6段程度
   2.0メートルは、コンクリートブロック約10段程度


2)塀の傾き、ひび割れはないですか?

塀が傾いていたり、ひび割れていたりしていませんか?


3)塀に鉄筋は入っていますか?

塀の中に、直径9ミリメートルの鉄筋が次のように入っているか調べてください。(調査には専用の探査機等が必要です)

この点検は、塀を造った施工者などと相談して行ってください。

  • 鉄筋は縦横ともに80センチメートル間隔に入っていますか?
  • 縦筋は頂部の横筋にかぎがけされていますか?
  • 基礎の下側の横筋にかぎがけされていますか?
  • 控え壁には鉄筋が入っていますか?

また、鉄筋が錆びていないか調べてください。


4)基礎あり、根入れの深さは十分ですか?

鉄筋コンクリートの基礎は、十分に根入れされていますか? まわりを掘って調べてください。
高さ1.2メートルを超えるブロック塀は、地盤面から30センチメートル以上の根入れがされていることが必要です。

「根入れ」とは、基礎のうち、土の中に入っている部分のことをいいます。


5)控壁はありますか?

控壁は、塀の高さが1.2メートルを超える場合に必要です。次の2点について調べてください。

  • 控壁は塀の長さ3.4メートル(ブロック塀8個程度)ごと、端部に関しては両端から80センチメートル以内にありますか?
  • 控壁の長さは40センチメートル以上ありますか?

除去工事補助金

道路に面するブロック塀等については、除却費の一部について助成を受けられる可能性がありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。


福岡市ブロック塀等除却費補助事業


お問合せ

 住宅都市局 建築指導部 建築物安全推進課
 電話:092-711-4580
 ファックス:
092-733-5584
 Eメール:taishin@city.fukuoka.lg.jp