配属先 |
休日・勤務時間 |
福利厚生 |
昇任 |
給与・諸手当 |
住居 |
夜間大学進学 |
ワークライフバランスの推進 |
未来の姿(職員インタビュー)
新規採用職員は、多くの人が、市民と接する部署等に配属されます。できるだけいろいろな仕事を経験してもらうため、局・区(消防吏員は、消防本部・消防署)にわたる人事異動を行っています。
事務職の場合は市長事務部局等の全部局に、技術職の場合は基本的にはそれぞれの専門に応じた部局に配属となります。職員はやってみたい仕事や異動先を具体的に自己申告し、それを異動の際の参考としています。
休日は土曜日・日曜日(完全週休2日制)、祝日、年末・年始です。
勤務時間は原則として午前8時45分から午後5時30分までです。
(休日・勤務時間は、職場によって異なる場合があります。)
(消防吏員など、交替制勤務に従事する職員は、休日が異なります。)
有給休暇は、年次休暇が1年度につき20日あり、20日間を限度として次年度に繰り越すことができます。そのほか特別休暇(夏季休暇、結婚休暇など)があります。
病気やけが・出産・結婚などのときに給付を行う事業や健康診断の実施、生活や住宅取得などのための各種貸付、余暇活動の支援事業などを行っています。
そのほか、職員相互の親睦を深めるために、各種スポーツ大会や文化事業等を実施しています。また、各種サークルが和気あいあいと活動しており、仕事以外でも交流を深めています。
係員(1・2級職員) → 主任(3級職員) → 総括主任(4級職員) → 係長 → 課長 → 部長 → 局・区長
隊員(1級職員) → 副小隊長(2級職員) → 小隊長(3級職員) → 係長 → 課長 → 部・署長 → 局長
※最新の情報は各募集案内をご確認ください。
下の表は新卒者を例にとった給与月額(給料+地域手当)で、上位の学歴や経験年数を有する人は、一定の基準により加算されることがあります。
募集区分
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給与月額
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上級(大学卒業程度) | 242,000円 |
中級(短大卒業程度) | 220,770円 |
初級(高校卒業程度) | 206,800円 |
消防吏員A(大学卒業程度) | 248,380円 |
消防吏員B(高校卒業程度) | 222,420円 |
獣医師 | 251,900円 |
保健師(大学卒業の場合) | 246,620円 |
保育士(短大(2年)卒業の場合) | 220,770円 |
期末・勤勉手当(ボーナス)は、年に2回支給されます。
6月 2.30月分(4月1日採用の1年目は約0.690月分)
12月 2.30月分
上記のほかに条例などの定めるところにより、扶養手当、住居手当、通勤手当などが支給されます。
宿舎等はありませんが、自身の名義でアパートなどを借り受け、一定額の家賃を支払っている場合、その家賃額に応じて住居手当が支給されます。
市役所で働きながら、夜間大学に通うこともできます。また、卒業した場合には給与月額が増額されることがあります。毎年数名の職員が夜間大学に進学しています。
産前産後休暇や育児休業のほか、育児短時間勤務、子の看護等休暇など、子育て支援のための制度を設けています。また、『福岡市特定事業主行動計画』を策定し、育児休業や年次有給休暇などについて職員の取得数値目標を設定したり、毎週水曜日のほか、毎月「1~7日(い~な)ふくおか・子ども週間」を定時退庁日とするなど、様々な職場環境の整備を行っています。
また、市長自らの宣言により、勤務の終わりから翌日の勤務開始までに11時間の休息時間を確保する「勤務間インターバル」や「男性職員の育児休業取得100%」など、職員のWell-beingの向上と生産性の向上の好循環を生み出す取組みを推進しています。
そのほか、始業時刻を前後2時間の範囲で変更できる早出遅出勤務制度や在宅勤務制度など、柔軟な働き方にも取り組んでいます。
→『福岡市特定事業主行動計画』はこちら
自分の進む道や可能性を広げる魅力的な仕事
福岡市の住みやすさや魅力などを国内外にPRする業務を行っています。具体的にはHPやSNS、各種メディアを活用し、PR記事を発信したり、プロモーション動画を制作したりしています。
福岡市の魅力をうまく表現できたときや、その表現に対して、SNS等を通して良い反応があったときなどにやりがいを感じます。
現在は主査という部下職員がいない立場なので、職場をまとめるという役割はあまりありませんが、話しかけにくい空気がでないよう心掛け、他の職員が困っていないか気にかけるようにしています。
コミュニケーションの齟齬が起こらないようにすることを大切にしています。話した内容が意図したとおり伝わらないこともありますし、自分が思い違えることもあると思うので、何度も確認し、お互いに考えを共有できるようにしています。
ふと思い立って旅行に行くなど、その時々でやりたいことをやっています。休日にやりたいことに専念できるよう、仕事を計画的に進めています。
仕事とプライベートの区切りは必要ですし、ちゃんと区切ることができる職場ですが、自分の人生において両者が完全に別物だとは思っていません。それぞれで経験したことを、仕事にもプライベートにも活かせるようにできればいいなと考えています。
「こういうことがやりたい」という夢や希望があって福岡市職員を目指している方が多いのかなと思いますが、想像以上に多彩な業務があって、それぞれに意義ややりがいがあると思うので、いい意味で自分の進む道や可能性を決めつけすぎないで、柔らかい頭と心を意識して、今しかできないことを楽しみながら頑張ってください。