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甘夏マーマレードを使い切りたい時は、蒸しパンミックスを使って簡単で見た目も可愛いおやつを作ってみてはいかがでしょうか。 春らしい色合いと、マーマレードの爽やかな酸味が楽しめます。 蒸しパン上部を均等に十字に開くには、生地の水分を少な目に、割れ目の線を付ける、蒸す時は強火にするのがポイントです。
〈甘夏の時期〉
1~6月
〈甘夏の選び方〉
〇香りがよく、皮に光沢と張りがあるもの
〇手にもった時に、ずっしりと重量感のあるもの
〈甘夏の保存方法〉
基本的に冷暗所で
〈楽しみ方〉
〇トースト、パンケーキ、ヨーグルトのトッピングに
〇紅茶などのドリンクに
〇サラダのドレッシングに
〇スペアリブなど肉料理の柔らかさやコクを引き出すために
使用する入り大豆は、たんぱく質、ビタミンB2、カルシウム、マグネシウム、食物繊維が豊富。
大豆を噛むことと腹持ちのよさから、満足感が得られ、口さみしさを感じにくくしてくれます。食物繊維は、食後の血糖上昇を緩やかにする作用があるので、インスリンの過剰分泌と脂肪の蓄積を抑える働きがあります。
さつま芋のアクは、クロロゲン酸、タンニンなどポリフェノールの一種や、ヤラピンという成分です。
そのままでも問題ありませんが、アク抜きすることで、えぐみや苦み、黒ずみが減り、調味料が浸透しやすくなる、というメリットがあります。
ただアク抜きと同時に、ビタミンCや食物繊維など水溶性の栄養素も水に溶け出てしまうので、えぐみや苦み、黒ずみが気にならず、健康面のメリットを考えるのであれば、アク抜きは不要と言えます。
白ねぎは、緑の葉の部分も食べられます。 少し固い部分でも、ポタージュにすることで、滑らかな舌触りになり、食べやすくなります。
緑の葉の内側に、透明なゼリーのようなものが見られますが、これはフルクタンと呼ばれる食物繊維の一種です。
フルクタンは、旬の時期に増え、加熱するとその一部がフルクトース(果糖)に変化するので、焼き物、鍋物などに使うと、天然の甘みを味わえます。
キャベツの長持ち保存方法
(レタス、白菜も同じ方法で長持ちします)
芯にある成長点を壊すことで、それ以上の成長を止めることができます。
《キャベツまるごと》
・つまようじを芯に3本刺す
・フォークの先で芯に穴をあける
《半玉キャベツ》
・包丁で芯に切り目を入れる
いずれの場合も、キャベツをラップで包むか、ポリ袋に入れて乾燥を防ぎ、芯の部分を下にして、冷蔵庫の野菜室で保存します。
大根の下部(根の方)は、 上部(葉の方)に比べて辛味が強く、水分が少ないため、味がしみ込みやすく、煮込み料理におススメです。
大根を一度に使い切れない時は、 使う用途別に切って、ラップで包むかフリーザーバッグに入れて平らにして冷凍しましょう。
大根の葉が付いたまま保存すると、葉が根の栄養や水分を吸ってしまい、根の部分のみずみずしさが失われやすくなります。
葉の部分を切り落とし、根と分けて、乾燥しないように保存すると長持ちします。
葉の部分は緑黄色野菜に分類され、β-カロテンやビタミンC、E、カリウム、カルシウムを多く含んでいるので、葉野菜と同じように使えます。
大根の上部(葉の方)は、下部(根の方)に比べて甘味が強く、水分が多いため、生のままサラダや、甘酢漬け、和え物、大根おろしにして食べるのがおススメです。
食品ロスとは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことで、日本の食品ロスは、年間600万トン超とされ、そのうち約半分が家庭から発生しています。
家庭では、食材を使いきるまで、状態よく保存することが、食品ロス削減につながります。