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更新日: 2022年11月22日

減塩でもおいしく - 栄養・食育の部屋(食育レシピのご紹介)

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トマト酸辣湯の写真
         

トマト酸辣湯

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酸辣湯は、肉、野菜、豆腐、卵などが入った中華料理のスープのひとつです。
干し椎茸とトマトのうま味、トマトと酢の酸味、しょうがとごま油の香味などで、減塩の物足りなさを感じにくく、おいしくいただけます♪
ラーメンやうどんなど麺の具としてもおススメです。

ガーリックエリンギの写真
         

ガーリックエリンギ

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エリンギは通年収穫されていますが、特に多く出回るのは9~1月頃です。
ガーリックエリンギは、にんにくの香味とバターのコク、ローストしたパン粉の香ばしさで、減塩でもおいしく食べられます。

そら豆とえびの春巻きの写真
         

そら豆とえびの春巻き

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 おいしい料理とともに、ついついお酒を飲み過ぎていませんか。
 お酒の飲みすぎは、高血圧を招き、脳卒中や心疾患を引き起こします。
 厚生労働省の示す指標では、節度ある適度な飲酒量は1日平均純アルコールで20g程度としています。
  また女性や高齢者、お酒を飲んだ時に顔が赤くなる等の反応(フラッシング反応)を起こす人は、これより飲酒量を控えることが推奨されています。
【 適度な飲酒量の目安 】
(※どれかひとつです!純アルコールで20g。
  女性や高齢者は半量が目安です)
・ビール瓶(中) 1本
・日本酒 1合
・チューハイ(7% 350ml缶) 1本
・ウィスキー(ダブル) 1杯



カリフラワーのベトナム風マリネの写真
       

アスパラの黒ごま山椒和え

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 春から夏にかけて収穫されるアスパラガスは、甘味が強く、根元まで柔らかいのが特徴です。
 アスパラガスに豊富に含まれているカリウムは、ヒトの体内でナトリウムとバランスをとり合う関係にあり、ナトリウムが過剰になるとこれを排泄する作用があります。
 日本人の場合は食塩としてナトリウムをとり過ぎる傾向があるため、カリウムの摂取が重視されています。
 カリウムは、藻類、果実類、いも類、豆類、肉類、魚介類、野菜類など、広範囲の食品に含まれています。

カリフラワーのベトナム風マリネの写真
       

カリフラワーのベトナム風マリネ

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  レモンの爽やかな酸味、パクチーの香り、ピーナツの香ばしさ、にんにくの風味、ごま油のコク、これらは減塩の物足りなさが補われ、おいしく食べられるだけでなく、料理のバリエーションも広がる調理のコツです。
  また新鮮な食材を使うと、食塩の使用を控えても、素材本来の味で、おいしくいただけます。

白身魚のヤンニョムの写真
     

白身魚のヤンニョム

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 血液(体液)の塩分濃度は約0.9%。私達の体は、恒常性により、それを一定に保とうとします。
 食塩をとり過ぎると、喉が渇き、水分が欲しくなるとともに、尿や汗の排泄が抑制され、血液(体液)量が増えます。 食塩のとり過ぎが、高血圧やむくみの一因となるのはそのためです。
 食塩をとり過ぎない調理のコツは、
  ■下味に食塩は使わない
  ■煮含めない です。
 このレシピのように、表面にサッと味をからめるのも、おすすめです。

     

カレイのポワレ 焦がしバターレモンソース

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 【減塩でも魚をおいしく食べるコツ】
焼き魚やムニエルは、下味に塩はしないで調理し、食べる時にかぼすやレモン、ぽん酢などをつけて食べることで減塩になります。
またこのレシピのように、ソースに焦がしバターの香ばしさとコク、レモンの爽やかな酸味やハーブの香りをとり入れると、減塩の物足りなさを感じにくく、おいしく食べられます。

揚げ焼き魚のトマト香味だれの写真
   

揚げ焼き魚のトマト香味だれ

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「高血圧」と聞くと、自分はまだ若いから大丈夫、と考えていませんか。
食生活や運動、飲酒、たばこなど、若いうちからの生活習慣が将来の血圧に影響を及ぼすことが分かっています。
食生活においては、いまのうちから減塩に努めていくと、将来高血圧になる可能性を低くすることができます。
高血圧予防のための食塩摂取量の目標は、6g/日未満です。(日本人の食事摂取基準)

アスパラガスのカレーマヨ和えの写真
   

アスパラガスのカレーマヨ和え

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食塩のとり過ぎは、血圧を上昇させます。
血圧が高い状態が続くと血管は次第にもろくなり、脳卒中や心筋梗塞などの重い病気を引き起こす原因となります。 ここで問題です。つぎの食品のうち、日本人の食塩の摂取源となっている食品第1位は、どれでしょう。
① ハムやウィンナーなど肉の加工品
② ちくわやかまぼこなど魚の加工品
③ 野菜の漬け物
④ インスタント麵など小麦の加工品
⑤ しょうゆ、みそ、塩などの調味料
答えは、⑤しょうゆ、みそ、塩などの調味料です。
料理に調味料は欠かせませんが、マヨネーズやケチャップなど比較的低塩のものを選ぶことで、食塩のとり過ぎを抑えることができます。

魚のレモンマリネの写真
 

魚のレモンマリネ

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イワシやサバなどの青背の魚にはEPAやDHAなどの多価不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
多価不飽和脂肪酸の摂取は、高血圧症や糖尿病などの生活習慣病の予防や改善につながります。

里芋ご飯の写真
 

里芋ご飯

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いも類や野菜類には、細胞内の水分量を調節し、血圧を安定させるカリウムが、豊富に含まれています。
カリウムはナトリウムとバランスを取り合う関係にあり、ナトリウムが過剰になるとこれを排泄する作用があります。
日本人の場合は食塩としてナトリウムを取り過ぎる傾向があるため、カリウムの摂取が重視されています。

青菜となめこのおろしぽん酢和えの写真
 

青菜となめこのおろしぽん酢和え

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鍋ものに使うぽん酢しょうゆは、同じ量のしょうゆに比べて食塩相当量が約半分。
和え物や焼き魚などにかけるしょうゆをぽん酢しょうゆに代えることで、おいしく減塩できます。
市販の加工食品には、栄養成分表示としてエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量が必ず表示されているので、減塩を心がける際など、食品選びの参考になります。

豚の青じそ揚げの写真
 

豚の青じそ揚げ

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平成30年国民健康・栄養調査の結果によると、日本人の1日の平均食塩摂取量は、男性11.0g、女性9.3g
目標とされている量より2g以上もとり過ぎています。
食塩を多く含む食品のとり過ぎを控え、味付けは減塩を心がけましょう。

減塩のポイントの画像
具だくさんのうま味きのこ汁の写真
 

具だくさんのうま味きのこ汁

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高血圧の予防のひとつは、食塩をとり過ぎないことです。
日本人の食事摂取基準では、成人の食塩摂取目標量を男性7.5g未満、女性6.5g未満としています。
加工食品など食塩を多く含む食品のとり過ぎを控え、減塩を心がけましょう。

さっぱりトマトの酢豚の写真
 

さっぱりトマトの酢豚

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日本の高血圧患者は4300万人と推定されており、9割以上は原因がはっきりとわからない「本態性高血圧」というタイプです。
遺伝や食塩の過剰摂取、肥満などさまざまな要因が組み合わさって起こります。
食塩の過剰摂取については、食塩を多く含む加工食品の摂り過ぎにも気を付けましょう。

きゅうりと切干大根の甘酢漬けの写真
 

きゅうりと切干大根の甘酢漬け

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食塩のとり過ぎは高血圧を招き、脳卒中や心疾患発症のリスクを高めます。
日本人の平均食塩摂取量は、目標の値よりも2g以上とり過ぎているのが現状です。
食事においては、現在の摂取量からマイナス2gを目標に、減塩を心がけましょう。


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