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更新日: 2023年8月17日

よく噛んで食べよう - 栄養・食育の部屋(食育レシピのご紹介)

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タコと砂ずりの竜田揚げの画像
     

タコと砂ずりの竜田揚げ

管理栄養士のお役立ち情報

 食事はよく噛んでゆっくり食べましょう!
よく噛んで食べると、脳にある満腹中枢が働いて、食べ過ぎを防ぎます。
 また交感神経が刺激され、内臓脂肪の分解を促すので、脂肪がつきにくくなり、肥満の予防につながります。
 ついつい早食いになってしまう・・・という場合、タコや砂ずりのように、噛み応えのある食材を取り入れることで、自然と噛む回数を増やすことができるようになります。

ザクザクから揚げの画像
     

ザクザク唐揚げ

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「柿の種」を衣に付けた鶏の唐揚げは、ザクザクした食感で、噛み応えがあります。
鶏肉にマヨネーズをもみこむと、肉のパサつきを抑えしっとりとした食感になります。

     

セロリとたけのこのザーサイ炒め

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 「自然に噛む回数が増える」調理の工夫
  ●食物繊維の多い食材を取り入れる
  ●食材をいつもより少し大きめに切る
  ●歯応えの異なる食材を組み合わせる
  ●味付けを薄味にする
 その点、肉厚で歯ごたえがよい福岡県産のセロリは、おすすめです。

   

韓国風たこ豆玄米ご飯

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 精白米を玄米に代えると、食物繊維が多いため、噛む回数が増えます。
また炊き込みご飯にする時は、味付けを薄くすると、素材のうま味や甘みを味わおうとするため、自然とよく噛むようになります。

   

たたきごぼうのくるみみそ和え

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いつまでも自分の歯でおいしく食べるためには、定期的な歯と口のチェックとともに、ゆっくりよく噛んで食べることが大切です。
噛み応えのある食材をとり入れたり、同じ食材でも形を不ぞろいにすることで、噛む回数が増えるようになります。

なすとキムチの豚バラ巻きの写真
 

なすとキムチの豚バラ巻き

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早食いは、肥満や糖尿病発症のリスクを高めます。
ゆっくり食べるための工夫のひとつとして、食材を大きめに切ることをおすすめします!
みじん切りや薄切りに比べ、乱切りや一口大など食材を大きめに切る方が、飲み込める大きさになるまで噛むことになるため、自然と噛む回数が増え、結果としてゆっくり食べることにつながります。

鶏ヤゲン軟骨とズッキーニの柚子こしょう炒めの写真
 

鶏ヤゲン軟骨とズッキーニの柚子こしょう炒め

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ヤゲン軟骨は、鶏の胸骨の先端部にある柔らかい部分です。ヤゲンという名前の由来は、漢方薬や生薬をすりつぶすための道具、薬研(ヤゲン)に軟骨の形が似ているからとされています。
コリコリとした軟骨とトロリとしたズッキーニなど、噛み応えの異なる食材を組み合わせると、食感に変化が出て自然と噛む回数が増えます。

新じゃがとイカの甜麺醤煮の写真
 

新じゃがとイカの甜麺醤煮

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6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。 
いつまでも自分の歯でおいしく食べるためには、日ごろから口腔ケアをしっかり行い、バランスのよい食事を基本に、よく噛んで食べることが大切です。

切干大根と干しえびのツナマヨ和えの写真
 

切干大根と干しえびのツナマヨ和え

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噛む、飲み込むなど口の機能が衰えてくると、野菜や肉などの噛み応えのある食品を避け、柔らかいものばかりを好み、食べる食品が偏りがちになります。
そのような状態が続くと、栄養のバランスも崩れやすくなり、低栄養から全身の機能低下にもつながります。 
いつまでも元気に過ごすためには、口に関するささいなトラブルを放置せず、定期的な歯科受診でケアするとともに多様な食品を噛めることを維持することが大切です。

いかとねぎの辛子酢みそ和えの写真
 

いかとねぎの辛子酢みそ和え

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よく噛んで食べると脳の働きが活発になるため、子どもの知育を助け、高齢期では認知症の予防に役立ちます。
歯応えの異なるものを組み合わせて食べると自然とよく噛むようになります。

きざみ昆布とするめの炊き込みご飯の写真
 

きざみ昆布とするめの炊き込みご飯

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よく噛んで食べると唾液がしっかり出ます。
唾液中の酵素には、食品中の発がん物質の発がん作用を抑制する効果があるため、がんの予防につながると言われています。
いか、たこ、こんにゃくなどの弾力性のある食材を取り入れたり、肉はひき肉や薄切り肉よりかたまり肉を選ぶと噛み応えが増し、よく噛むようになります。

ささみのれんこんサンドフライの写真
 

ささみのれんこんサンドフライ

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ゆっくりよく噛んで食べると、脳にある満腹中枢が働き、食べ過ぎを防ぐことができるため肥満の予防につながります。
食物繊維の多い噛み応えのある食材を取り入れると自然と噛む回数が増えるようになります。


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