子どもの予防接種
ワクチン | 間隔 | 次回のワクチン |
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注射の生ワクチン (麻しん風しん混合,BCG,水痘,おたふくかぜ) |
27日以上 | 注射の生ワクチン (麻しん風しん混合,BCG,水痘,おたふくかぜ) |
※同じ種類のワクチンを複数接種する場合には、それぞれ定められた間隔を守って接種を受けてください。
予防接種の際は、保護者の同伴が必要です。
しかし、保護者が特段の理由で同伴することができない場合、接種を受けるお子さんの健康状態を普段より熟知する親族等で適切な人が同伴することができます。
この場合は、「委任状」の提出が必要です。 → 様式はこちらをご利用ください。「委任状 (112kbyte) 」
ただし、13歳以上の人については、あらかじめ、接種することの保護者の同意を予診票上の保護者自署欄にて確認できる場合は、保護者の同伴は必要ありません。
予防接種後、一定の期間内に種々の身体的反応などがみられることがあります。この要因としては、予防接種による副反応の場合のほか、偶発的に発症又は発見された疾病の場合もあります。
・ 不活化ワクチンによる副反応
局所反応として注射部位の発赤、硬結、疼痛などがみられます。
全身反応としては、アナフィラキシーショック(通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のこと)、じんましんなどのアレルギー反応や発熱などがみられます。この全身反応は、接種直後から24時間以内、おそくとも48時間以内に発現します。
・ 生ワクチンによる副反応
接種後24時間以内に発熱などが起きることは極めてまれです。
生ワクチンは、生きた細菌やウイルスの毒性を弱めているため、それぞれのワクチンの性質に応じて、弱毒したウイルス等による感染症状(発熱や発疹など)がでることがあります。
各種ワクチンの副反応については、こちらをご覧ください。 → 定期予防接種の対象となる病気とワクチンについて
定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障がいを残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく健康被害救済の給付を受けることができます。ただし、国の審査会にて審議し、その健康被害が予防接種によるものと認定されることが必要です。
詳しくはお住まいの区の保健福祉センターへお尋ねください。