福岡市では、福祉・介護の関連団体や教育機関・行政機関等が一丸となって介護の魅力発信に取り組んでいます。(「福祉人財共働ワーキング」)この度、「福祉人財共働ワーキング」の取組の一環で、活動のシンボルとなる「ロゴマーク」を制作しました。
どなたでもご利用いただけますので、介護に関わる様々な発信に、ご活用ください。
介護の仕事って、”そう” かもしれない――。「SOU!かいご」ロゴデザインデータ (104kbyte)
介護の仕事って、介護を必要としている人の“困った”に対して
お手伝いする事かと思ってた。
寄り添い、付き添い。そばでお世話する仕事。
でも介護を必要としているご本人の生き方、考え方、行動を尊重して
そっと距離をとって、一緒に沿って歩いていくことでもあることに気づいたんだ。
介護の仕事って“そう”かもしれない――。
福岡市を次のステージへと飛躍させる様々なチャンレジ”福岡NEXT”の『N』をモチーフにデザインいたしました。
10本で構成されたデザインは「寄り添いの手」を表現しています。
主軸となる両端のライン(青と紫)の距離感は、「添い歩く」ことを表現し、ラインの流れが、「沿う」から「添う」への動きを意味しています。
はしごをひねったような形は、DNAの造形からもヒントを得ており、『若い世代が介護の仕事の本質を引き継いでいって欲しい』という願いを込めています。
レインボーカラーは、『介護の仕事の未来への架け橋』をイメージしています。
介護業界において、各団体等が共通の目標を持ちそれぞれの強みを生かしながら、業界全体で連携して人材を呼び込む方策を講じるための場として、福岡市が設置・運営しているものです。