福岡市では令和3年度、福岡市内の事業所・法人で働く外国人介護人材と地域住民等との交流(草の根交流プログラム)の機会をつくる取組みを実施することにより、日頃からあいさつや声掛けができるような関係の構築や地域活動への参加のきっかけづくりを行いました。外国人をまち全体で受け入れる環境を醸成することにより、外国人介護人材の福岡への定着を目指します。
イベント当日は、外国人スタッフ渾身の手作り資料を使っての母国や自己紹介、ピンポン玉などを使った玉入れゲーム、また母国ミャンマーの伝統の踊りを参加者全員で踊ったりと盛りだくさんの内容で、交流会が終わるころにはすっかりうち解けて、楽しく会話する姿が多く見られました。この交流会をきっかけに現在も交流は続いています。
令和3年12月20日(月曜日) 10時00分~12時00分
羽根戸集会所
26名 他 福岡市社会福祉協議会(受託者)、西区第4いきいきセンターふくおか、福岡市保健福祉局高齢社会政策課
(外国人スタッフの自己紹介の様子)
(参加者を交えてミャンマーの民族舞踏を踊る様子)