令和３年度訪問介護業務効率化支援事業　実績報告について

 本事業は、採用業務効率化のコンサルティングを通して、訪問介護において特に顕著である人手不足感の緩和を目指しつつ、地域包括ケアシステムの要である訪問介護業界の魅力を効果的に訴求し、業界の認知度と地位向上を図ることで、訪問介護業界の持続的発展に寄与することを目的としています。同時に、専門職がやりがいを持って働ける環境を整えるモデルケースをつくることを目指しました。

　具体的には、本事業への参加を希望する事業所の中から2カ所をモデル事業所として選定し、そこへ支援期間を通して継続的にコンサルタントを派遣し、経営改革や業務改善に向けた具体的アドバイスと、現場の改善プロジェクトの企画・実施支援などの進捗管理支援を行いました。

詳しい事業実施報告書は「令和３年度訪問介護業務効率化支援事業」モデル事業所における取組事例集 」 （910kbyte）をご覧ください。