在宅でひとり暮らしの高齢者などが、家庭内で急病や事故などの緊急事態におちいったとき、胸にかけたペンダントのボタンを押すなどして、自動的に「受信センター」に通報し、助けを求めることができます。緊急時には「受信センター」から、消防局や近隣の協力員などに連絡して生活の安全を確保します。また、緊急時以外の相談にも対応することにより、日常生活上の不安を解消します。
緊急通報システムの流れについて
市内に居住する福岡市の介護保険被保険者で、健康状態・身体状況に不安があり、緊急時における連絡手段の確保が困難な65歳以上のひとり暮らし、またはこれに準ずる人。
利用者の 介護保険料所得段階 |
機種 | 利用者負担額 | 機種 | 利用者負担額 |
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第1・2・3段階 | 固定電話型 | 0円 | 携帯電話型 | 0円 |
第4~15段階 | 固定電話型 | 948円 | 携帯電話型 | 1,145円 |
※固定電話型通報機器の利用には、固定電話回線が必要です。固定電話回線をお持ちでない場合は、携帯電話型をご利用ください。
※固定電話型、携帯電話型通報機器ともに、レンタルです。
以下のいずれかの方法でお申込みください。
なお、申込みに際し、原則として2名の緊急通報協力員の確保が必要です。
※協力員の確保が難しい場合は、ご相談ください。
各区保健福祉センター福祉・介護保険課にお申込みください。
以下から、マイナポータルでオンライン申請をすることができます。
申請期日はありません。
(※) 「契約書」には、押印が必要です。また、「契約書」の日付は、記入不要です。(サービス利用決定日になります。)
・高齢者在宅福祉サービス様式集
上記様式集のページより、下記書類をダウンロードすることができます。
・申込書は窓口にも用意しております。
お住まいの区役所の福祉・介護保険課